温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

音楽ダウンロードサービスをCDメーカー自身がやらないの?

2007-02-08 22:37:12 | 音楽
最近、著作権がらみの話ばかりになってしまうけど、いっそのこと音楽ダウンロードサービスをCDメーカー自身がやるという提案はいかが?
すでに子会社がやってる例はあるような気がする。
子会社や別会社でなく、本体がやればいいんじゃないかと思う。
CDの製造ラインの一部は音源ダウンロード配信のための設備に変え、CDそのものは、ジャケットや解説などの付加価値があるのだから高くすればいいのでは?
私などは、あまり音質にはこだわらない。
だから、多少音には目をつむっても安い方がうれしい。
いまのAACやATRAC3、MP3で十分。
特にオールディーズなどは見るも無惨な音のCDがいっぱいあるし。
ジャズや最近のポップスはさすがにいい音の方が感動するけど。
安いといったら値段はアルバムで~1,200くらいがいいな。
ジャケットや解説付き、音よしなら、2倍+アルファの3,000までOKかな?。
私も時にはそれを買う。
ところで、現状のJ-POPSの3,000というのはどう見ても高すぎる。
原価はやたら安いと思うの権利関係やジャケット制作費などが上乗せされているんだろう。
きっと流通関係でマージンだらけなのでは?
昔、家具は原価率10%くらいでないと流通が複雑でもうけが出ないという話を聞いた。メガネも昔そうだったらしい。
このような流通関係の費用を払わされているのなら、絶対許せない。
しかし、私は全くこのあたりの話は素人なので真実はわからない。
流通関係や在庫引き取りやジェケット制作費で値段が高くなっているのなら、ダウンロード販売にして、それらの負担が減った分、お客に還元して欲しい。
いまどき、これくらいのことをお客様本意で考えなければ、商売は成り立たないのでは?
CDのネット販売もCDメーカーは、積極的でないように感じる。
積極的になった方が、安くなって、かえって売り上げやファンも増えるのでは?と思うんだけど…。間違ってるのかな?。

ところで、そもそも、音楽ダウンロードサービスの音源って、CDからとるのかな?それともマスター音源って存在するんだろうか?
IMSくらいになると、まさかCDから音源を作っているとは想像できない???

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