ミリオンダラーベイビー

遅ればせながら、ミリオンダラー・ベイビーを出張時の新幹線の車中で見ました。
最近は映画鑑賞はこればかりです。
クリントイーストウッドは渋い。ヒラリースワンクも美人とかかわいいとかじゃないけど、人間味があって実にいいです。
あ、もちろん、モーガンフリーマンも最高。
アカデミー賞４部門受賞もうなづけますね。最後は少し泣けてしまう。ボクシングものと言えばロッキーなどでハッピーエンドだとばかり思っていたんだけど…。
私はタイトルからかせいで、稼ぎ回るアメリカンドリームの映画だとてっきり思っていた。それとは違った、おも～い映画。
いろいろなサイトで感想をちらっと見ると、やはり重すぎるという意見が見られる。そうだろうなぁ～。
でも、いろいろ言いたいことはある。何回かアメリカに行ったけど、私の印象ではボクシングを目指すアメリカ女であんなに素直な子はいない。偏見かな？。これが夢なのかな？
リンクのページに非常に詳しくいろいろ書いてあるけど、ボクシングシーンやトレーニングシーンでの彼女の打ち方など、役者根性が凄い、いつもハリウッドの大女優には驚かされる。