温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

やっと色々なイベントが終了、ホット一息〜フォーラム:人とバイクの新しいカタチは面白かった〜

2019-05-26 09:48:55 | その他
先週14日から17日は、浜松の家を出発して東京から西明石まで、営業でした。
そして、先週は自動車技術会のイベントで21日から24日までみなとみらいでした。浜松に家にいたのは金曜土曜の2泊でした。
自動車技術会のイベントでは、最後の日に参加した「人とバイクの新しいカタチ」と題したフォーラムが、このブログ的には面白かったです。2輪関係のフォーラムは参加しておかなくちゃというわけで、あまり積極的ではなかったのですが、前半3つの講演も、詳しい内容、メディアで当たり前のように取り上げている内容とは一味違った内容などで面白かったです。特に2番めの原口さんの講演は、自動運転って本当に役に立つ?、ユーザーメリットあるの?、EVでCO2削減になるのなどの視点は興味深かったです。
原口さんは、無料のクルマの提案もされていました。私も10年以上前から、無料の究極のパーソナルヴィークルの実現がライフワークと思っていたので、その他の視点もすごく共感しました。
1.講演 PCX ELECTRICの開発 三ツ川 誠 本田技研工業
2.講演 バイクのようにリーンするPMVは社会に受け入れらるのか? 原口 哲之理 日本大学
3.講演 NIKEN ”Relax & Excitement” 鈴木 貴博 ヤマハ発動機
さてさて本題の「人とバイクの新しいカタチ」は「バイクに乗って見えたセカイ,新しいカタチ」というタイトルでのパネルディスカッションでした。
Proposal for the new relationship of humans with a personal mobility vehicle including motorcycle
Y-15 - フォーラムプログラム - プログラム|2019年春季大会
アニメ「ドラえもん」が描く未来の世界では,どこでもドアという究極のモビリティが実用化されているにも関わらず,タケコプターという手軽な飛行機械が共存している.これは,地点Aから地点Bへの安全・快適・迅速な移動というだけでは語り尽くせないモビリティの魅力を示唆するものではないだろうか?現実の世界に目を転じれば,近年,人工知能等の進展により,自動運転車の実用化が間近に感じられるようになってきた.このような技術的背景のもと,オートバイ,PMV(パーソナルモビリティビークル)はどのような進化を遂げるべきなのか?最新の研究・開発からの講演を集めるとともに,本委員会企画のフォーラムとしては初の試みとなるパネルディスカッションを通して,来場の皆様と一緒に考えていきたい.

壇上に上がったのは以下の女性ばかり、皆さんバイクに乗っている、乗っていた方ばかりでした。また、バイクに関わるお仕事も盛んにされている方たちでした。
モデレータ 小林 ゆき バイクジャーナリスト
パネリスト 栗谷川 幸代 日本大学
パネリスト 難波 祐香 声優 / 三木プロダクション
パネリスト 美環(みかん) 原型師 / Mousa
原型師の美環(みかん)さんは、ガンダムのコスプレで来ようとしたが、ガンダムキャクターの権利を持っている会社からNGとかがでて、赤のチャイニーズドレスで参加でいした。声優の難波さんも、声優という立場上、仕事上はそれが求められるということでいかにもかわい子ちゃん(ハイジみたいな)衣装でした。皆さんいろいろ気を使ってるんだなと思いました。美環(みかん)さんは、前半のNIKENの発表の際も、試乗した際、自身小柄なので、みなに助けてもらって乗り降りした英ソードを添えて、シート高をもっと低くしたモデルの開発の予定の有無を質問していました。ヤマハ発動機の鈴木さんは、このモデルは、ともかくスポーツでこうなリングの優位性をアピールすることを最優先したので、シート高などの課題は、これから先のモデルの課題ですと答えていました。
また、参加の女性の皆さん、今は良くなっているけど、過去は、いろいろな意地悪をされていたようです。
今後のバイクに期待することという問いに対して、美環(みかん)さんはトランスフォーマーのような返信するバイク、難波さんは、自分の運転がかっこよかったかどうか確認できるツールがほしい(自撮りカメラ機能もそのひとつ)とのことでした。
そんなわけで、本業のブースの前の通路で二人を見つけたときは、思わず声をかけてしまいました。
この企画、人選、自動車技術会の二輪車の運動特性部門委員会、なかなかやるなという印象でした。
難波祐香 | 三木プロオフィシャルウェブサイト
※父親は元GPライダーで現ヤマハ監督・難波恭司氏

難波祐香🌸バイク声優SRVと一緒(@nyanba_youka)さん | Twitter
難波祐香 🌸バイク声優SRVと一緒
@nyanba_youka
なんばゆうかです! 三木プロ預かり #バイク声優 ・イベントMC見習いです!レース観戦好き!YAMAHA応援してます! (*´ㅈ`*)

YZF-R15編 | 美環ちゃん試乗インプレ YAMAHA R15 REVIEW バイク館 SOXインポートモデル ジグサーのライバル!

ちっちゃい美環ちゃんが大型二輪免許の取得にチャレンジ!! | バイク用品専門店2りんかん
“大型二輪免許”は魅力的ですよね。何せ法律的には「排気量無制限で乗れる」のですから。もちろん400ccや250cc、原付でもバイクライフは楽しめます。でも“乗らない”のと“乗れない”とでは違います。気軽に使えるレンタルバイクもありますし、ちょっと乗りたい時に免許を持っていれば楽しみは広がります。「大型二輪免許が取りた〜い!」と思う人は多いと思います。

コスプレイヤー美環氏がさらなる成長を魅せた! デジタル原型ステージ・ワンフェス2018[冬] | マイナビニュース
女性スケールモデルは「等身のバランス」が重要
フィギュア製作に用いたのは、原型製作向けの3Dモデリングツール「ZBrush」(ズィーブラシ)のみ。最初にキャラクターの基礎となる大まかな素体を作り、肉付けし、ズボンや靴など細かなパーツを作り込むという製作工程だった。
「1/12 女性ライダー」は実物を縮小して再現するスケールモデル。美環氏はイラストのデザインを参考にしつつ、1/12バイクの座るシートに合うよう、実際の人間の等身(足の長さなど)に近づける工夫をすることが大変だったとのこと。伊藤氏は、二次元のイラストを3D化する際には、いろいろな部分が破綻することもあるので、等身のバランスを考えるのも作り手の技だと、製作上のポイントを挙げていた。