温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

驚き!ニッポンの底力「自動車王国物語2」を見た。〜布の車はいいね〜

2017-05-21 16:24:32 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨夜、驚き!ニッポンの底力「自動車王国物語2」を見た。
NHKドキュメンタリー - 驚き!ニッポンの底力「自動車王国物語2」
近年、安全運転や事故防止に欠かせないツールとなってきた衝突防止システム。その性能を極めようと格闘する日本の技術者の研究現場を大紹介。そして、自動車の軽量化や燃費に多大な貢献をしている日本製の“強くて軽い”究極の鉄・「超ハイテン」の秘密を製造現場から探る。さらに、いま日本で独自の進化をとげているプレミアムバスの魅力や製造過程も大公開。そのほかニッポンの自動車の最新情報を盛りだくさんでお届けする。

スバルなどが紹介されたが、私のお目当ては下のリモノ。私も透明なクルマや柔らかいクルマ、床のない車を提案したことがあるけど、クルマの既成概念をぶち壊すという意味で、この柔らかい布のクルマは大変興味がある。
rimOnO personal mobility | 超小型モビリティ リモノ | home
のりものから "NO" をなくして リモノ です。
株式会社 rimOnO(リモノ)は、経済産業省出身の 伊藤慎介 と、znug design(ツナグデザイン)の 根津孝太 が、2014年に設立した「新しい乗り物」の会社です。プロトタイプの設計を担当した ドリームスデザイン の 奥村康之 も、2016年に役員に加わりました。

私も透明なクルマ、床のない車など提案してきた。透明なクルマのコンセプトの中には柔らかいクルマという狙いも入っている。他にも温めているのは、プラスティック絵の具で彩色と言うか絵を書いたクルマ=表面は滑らかでなくて凸凹、汚れたらまた上塗りすればいいなどのアイデアもあたためている。クルマの固定概念から離れた提案をしたいといつも思っているので、このリモノも大変興味がある。一度ぜひ伊藤さんと根津さんにはお会いして色々語り合いたい。
超小型モビリティ「rimOnO(リモノ)」が切り拓くクルマ社会の未来とは? - 価格.comマガジン
“乗りモノ”から“No”をなくそうという思いでネーミングされた「rimOnO(リモノ)」は、社長である伊藤慎介さんとデザイナー兼技術責任者を務める根津孝太さんによって開発された。
「社会を変えるにはキーとなるプロダクトを作ることが大切で、自分はその当事者になりたい!」と経済省を辞め、株式会社rimOnOを起業。
小回りが利くコンパクトな車体で、新たな自動車ライフの提案ができそうなことは理解できた。しかし、どんなに小さくて速度が出なくても自動車は自動車。屋内に侵入できるほどになれば、人との接触は高確率で懸念される。そんな疑問に答えてくれたのは、デザイナー兼技術責任者の根津さん。「ぶつかった時の衝撃は速度と車重に比例するため、軽量でスピードの出ないrimOnOはドライバーと歩行者双方に安全です。さらに、rimOnOの外装素材はクッション性のあるウレタンを布で覆ったもの。もしも人とぶつかったとしても、ショックをやわらげてくれます」。