温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

「ビートルズ旋風 初来日 熱狂の103時間」を見た

2015-06-20 16:24:54 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
下書きのままで、公開し忘れていました。
ちょっと古い話だけど、水曜日に仕事から帰って間に合って見た。プロモータの共同企画の社長と秘書の話、警備にあたった警察の責任者の話とカメラマン浅井慎平の話で、初めて聞く話が多くて面白かった。
アナザーストーリーズ 運命の分岐点「ビートルズ旋風 初来日 熱狂の103時間」 - NHK
今から49年前の1966年6月29日早朝、ザ・ビートルズが羽田空港に降り立った。日本での滞在はわずか103時間。しかしそれは「事件」だった。日本武道館におよそ5万人が押し寄せ、8000人以上を投入した「国賓」級の警備体制が敷かれた。日本人として唯一密着を許されたカメラマン・浅井愼平、プロモーターの秘書など、警視庁の警備担当トップなど、さまざまな視点で103時間のアナザーストーリーに迫る。

レビュー:NHK BSプレミアム「ビートルズ旋風 初来日 熱狂の103時間」 | 甲虫楽団ブログ - ビートルズ×演奏
『残された映像や決定的瞬間を捉えた写真を、最新ヴァーチャルで立体的に再構成、事件の“アナザーストーリー”に迫る、マルチアングルドキュメンタリー』と銘打ったこの番組、今回は「プロモーター」、「密着カメラマン」、「警備責任者」、「あの日の観客」という4つの視点から、「ビートルズ狂騒曲」、「警察と"呼び屋"の攻防戦」、「あの夏が変えた人生」という3つのストーリーを紡いでいます。

下の話題も面白かった、高嶋ちさ子のおやじは「高嶋ビートルズ」の高嶋さんだったんですね。驚き。また、宇崎さんの「歓声がうるさくて、あまり聞こえなかった」という話は、私も同意見です。席は覚えてないけど。
「ビートルズ旋風 初来日 熱狂の103時間」|徒然なるももんじゃの気まぐれBlog
個人的に最も興味深かったのが、日本にビートルズを紹介した張本人ともいえる高嶋弘之の回想。
日本でビートルズのレコードをリリースするに至った経緯やちょっと風変わりな邦題の秘密など、本人の言葉で語られると非常に重みを感じます。
純粋なコンサートの感想としては宇崎竜童氏が、「女性ファンの歓声が凄くて、ビートルズの演奏はあまり聴こえなかった」という内容の証言をしていたのが印象に残っています。

私は以前にも投稿しているな、これと同じものの再放送だったのかな、違うみたいかな?。
NHKビートルズの103時間 - 温故知新~温新知故?
昨日というか正確には今日の早朝のNHK「ビートルズの103時間」という番組を録画してあったものをさっき見ました。
8/21の再放送ですね。実はこのときは私はバーミューダにいて見れなかった。

ソラリーマン写真、いいね。

2015-06-20 16:17:56 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日朝TV王様のブランチで紹介されていた。写真家 青山裕企さんの写真集『むすめと!ソラリーマン』は良かった。
2015年6月20日のBOOK|TBSテレビ:王様のブランチ
『むすめと!ソラリーマン』 青木裕企(KADOKAWA) 1,404円
全国の『美少女図鑑』とコラボして、
各地の「むすめ」と「お父さん」のジャンプ写真を青山裕企さんが撮影。
可愛いむすめの前で頑張るお父さんの姿に、元気がでる、ウルっとくる!

娘とおやじの写真なのだが、親父はジャンプしている。そのジャンプがけっこう高いし、いくつかの写真は切ってはったのではと思えるくらい。それには色々工夫があるようだ。日頃おやじの見せない真剣な表情や体の動きの瞬間が切り取られている。このような写真を撮ろうとする発想がユニークでいい。
下でいくつか見れます。
作品_ソラリーマン | ポートフォリオ | 写真家 青山裕企
朝日新聞の記事も紹介しておきます。
娘と写る、空跳ぶ父 全国41組父娘の2ショット写真集:朝日新聞デジタル
スーツ姿で、作業着姿で、ワイシャツ姿で。えいっとジャンプしてポーズをとる父親と、傍らに立つ娘を撮影したユニークな写真集が出版された。普段は仕事に忙しい父親たちの意外な姿に、娘たちも思わず笑顔に。6月21日は父の日。お父さんのこと、ちょっと思ってみませんか。