ソフバンクの株主総会～今年は行けなかった、お土産はとらやの羊羹だったらしい～

今年のソフバンクの株主総会、残念ながら行けなかった。私の目当てのお土産はとらやの羊羹だったらしい。ちょっと残念かな。
それ以上に質疑のやりとりが面白かったようだ。ソフトバンクの株主総会は非常にフランクで質疑が面白い。それを見聞きできなかったことも残念。
「一番、一番」連呼ＣＭ反省します　ソフトバンク孫社長：朝日新聞デジタル

スマートフォンの「つながりやすさナンバー１」を訴えるソフトバンクのテレビＣＭが、２０日の同社の株主総会でも話題になった。「『一番、一番』が鼻について謙虚さに欠ける」との株主の指摘に、孫正義社長は「あんまり『一番、一番』って言っちゃいかんですね。反省しました」と応じた。

記事で確認するしかないですね。サンケイビズがかなり詳しく紹介していますね。
【株主総会ライブ】ソフトバンク（１）冒頭から孫社長の独演会に…映し出された「３３」とは (1/2ページ) - SankeiBiz（サンケイビズ）

今後の事業戦略について説明が始まると、大型スクリーンに「３３」という数字が映し出された。創業３３年になるソフトバンクを、３３歳のときに暗殺された幕末の志士、坂本竜馬の生涯になぞらえながら、孫社長は今後の事業戦略について語り始めた。

【株主総会ライブ】ソフトバンク（２）　新発売するロボットと壇上でかけあう孫社長 (1/2ページ) - SankeiBiz（サンケイビズ）

《孫正義社長のプレゼンが続く。社外取締役に、日本電産の永守重信社長を新たに迎える議案について説明を始めた。永守氏は孫社長にとって、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長と並び、尊敬する現役経営者。親しみをこめて「ほら吹き３兄弟」と紹介した》

孫社長　「ペッパー君。毎日、銀座と表参道のショップに出勤してるそうだけど、どうですか」
　ペッパー　「とっても楽しいです。ショータイムのときは拍手がおきるんですよ。早口言葉も好評なんです。テレビではＳＭＡＰのみなさんにも大受けでした」

【株主総会ライブ】ソフトバンク（３）　新規事業案を売り込む株主に「心意気は立派」と激励 (1/3ページ) - SankeiBiz（サンケイビズ）

株主の質問　「社外からの新規事業の提案はソフトバンクで受け入れてくれるか。私は電子書籍のプランがある。世界ナンバーワンの会社にする自信がある。５分でいいので話を聞いてほしい」
【株主総会ライブ】ソフトバンク（４）　金融分野進出「何らかの形で実現させたい」と孫社長 (1/3ページ) - SankeiBiz（サンケイビズ）

株主の質問　「外国人観光客からの日本の不満の点で、無料の「Ｗｉ－Ｆｉ（ワイファイ）」場所がないとある。米国では無料ワイファイが色々あるが、日本では少ない。日本だと個別施設でサービスがあるが、日本語のみで障害があり、ソフトバンクで多言語のもので展開し、空港で制限や無料で使えるようなサービスなどがあってもいいのではないか。ヤフーショッピングなどと連携して事業シナジーも図れる」
　孫正義社長　「やりましょう」

【株主総会ライブ】ソフトバンク（５終）　外資買収ではファストリ柳井氏が「助言、監視する」 (1/3ページ) - SankeiBiz（サンケイビズ）

　株主の質問　「柳井さんに質問したい。英ボーダフォン日本法人を買収するときは柳井さんのひと言で、買収が決まったと聞いた。米国での買収について、柳井さんの意見を聞きたい」
　柳井取締役　「リスクがあるから初めてプロフィット（利益）がある。リスクとプロフィットの計算をすることと、グローバルでナンバーワンになるには米国は不可欠。その第１がスプリントだった。第２も、第３もあると思うが、そこで失敗しないように僕の方で監視したい」

これらは下のリンクで動画で一部始終が見れるようです。
第34回定時株主総会 | ソフトバンク
やっぱり、行きたかったなあ、来年はしっかり行けるように準備しよう。