温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ネット新聞で会員登録しないと読めない記事と、誰でも読める記事を誰がどうやって区分けしているのかな

2013-05-10 20:15:37 | その他
今日突然疑問だと思った。
「ネット新聞で会員登録しないと読めない記事と、登録しなくても読める記事を誰がどうやって区分けしているんだろう」ということ。
誰かが、区分けしているはずだその基準はどういうことなんだろう。
自分が判断するとして考えた見た。
・人気のある記事、話題
・記事のコンテンツが多い
・緊急性が高い
・国民として知っておかなければならない重要な内容か
くらいだろう。きっと人気がある、アクセスが多そうというのが大きな判断基準となる。
これらの中で緊急性や重要度は、それらのポイントが高いから有料にするのか、無料にするのかは、その新聞社の姿勢が問われるようなな判断となろう。これは、なかなか明かせない。はっきり言って、あかせないというところは、アクセスが多い、興味未部下いないようなので有料にすれば儲かるというような判断がビジネスとしてはまともだろう。怖い話だ。

実は早速、日経新聞に聞いてみた。新聞というメディアは、政治家や企業の透明性などをいつも叩いているので、これらの判断基準の公開はしないのかと聞いてみた。
答えは、
「有料、無料のコンテンツの判断基準に関しましては、公開はしておりません。ご了承ください。」
とのことだった。つまりビジネスだから、その基準は答えられないということなのかな。
そう、まさにビジネスなんですね。売れること、儲かること、赤字にならない健全な経営をすることなどが、重要な緊急性のある真実を分けへだてなく、多くの人に、無料で提供することより優先するということです。
まあ、もともとそう思っていたので、全然腹も立たないけど。まともに平然と回答されると、なんか悲しくなるというか、そこまで来たかという感じである。
ちなみに、同じような質問を朝日新聞にもしてみた。日経は、問い合わせた当時の回答。朝日はどれくらいで回答が来るかな?