温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

インサイトとプリウス

2009-06-06 20:31:37 | 乗り物
数日前、インサイトとプリウスを見てきた。
いろいろ評判を検索すると、プリウスの方が車格が上だし、走りも良いとの評判を確かめに行った。
でも、試乗はしないで車格を見に行ったようなもの。
その結果は、私はインサイトの方が全然良いと思った。
プリウスは出た当時に、長い距離を乗る機会があった。その時それなりに感動して、もっと電気だけで走る時間が長ければいいのにと思ったことを覚えている。
今回のプリウスとインサイトとの比較では、プリウスは電気だけで走る時が多い、インサイトはほとんど電気だけでなく、エンジンがいつも回っている、パワーがないとの評が多いみたい。
だから試乗するとプリウスがその点を稼ぐのだろうけど、インテリアなど私の好みはインサイトだった。
プリウスの車格が上と感じたのは、センターコンソール回りだけ。それも、インサイトが安っぽいという意味だけ、決してプリウスが魅力的というわけではない。
プリウスは、相変わらず初期と同じ一体成形っぽいプレーンなシートデザイン。
これが私には安っぽく思える。
シートの生地もピンとこなかった。色合いも好きではない。
乗ってみると印象が変わるのかな。
これはやはり一度試乗してみないといけないのかな。

アルゲリッチのチャイコフスキーピアノ協奏曲1番

2009-06-06 11:21:43 | 音楽
アルゲリッヒのチャイコフスキーのピアノ協奏曲はロックだと以前書いたと記憶しているが、その動画があるので紹介しておきます。
CDウォークマンを買ってこの演奏を聴いて凄く感動した。
私はクラシックは詳しくないがカデンツァという部分があるのだそうだ。
この部分は演奏者や楽器によるけどジャズなどと変わらないと私は思う。
カデンツァ - Wikipedia
カデンツァ(伊: cadenza, 独: Kadenz)とは、一般に、独奏協奏曲にあって、独奏楽器がオーケストラの伴奏を伴わずに自由に即興的な演奏をする部分のことである

youtubeにこの動画はいっぱいあるので、まとめて見るには探すのが大変なのでここでまとめてアップしておきます。
紹介するのは別府での演奏。2001年の4/22の演奏らしい。
時間のない人にはさわりのポイントを紹介するのでそこだけでも見て欲しい。
part1では4分頃からロックのような情熱を感じます。
7分以降の指の動きは、youtubeでは追いきれないくらい。
オーケストラとの掛け合いは、もう少し後半でさらに情熱的に。
Argerich plays Tchaikovsky Piano Concerto Part 1

30秒過ぎた当たりからのテンポアップ。1分50秒当たりからのオーケストラとの掛け合い。6分30秒くらいからのソロもちょっと見ものかな。
Argerich plays Tchaikovsky Piano Concerto Part 2

part3からは第2楽章。ここは静かなパートがほとんどだ。ちょっとジャズっぽいところもあるけど。
Argerich plays Tchaikovsky Piano Concerto Part 3

part4最初から良いテンポ!1分30秒当たりからオーケストラの掛け合いが始まる。3分当たりでも良い感じの掛け合い。4分45秒当たりの演奏はピアノは打楽器のようだ。5分40秒当たりはロックのよう。
Argerich plays Tchaikovsky Piano Concerto Part 4

私の持っているCDはこれより熱い演奏のように聞こえる。名盤といわれるもの。

Amazon.co.jp: チャイコフスキー:ピアノ協奏曲: アルゲリッチ(マルタ), チャイコフスキー, コンドラシン(キリル), バイエルン放送交響楽団: 音楽
指揮者やオーケストラによっても違ってくるらしい。