若者の車離れを分析した記事だ。
これは、下に引用した記事の続編。
筆者は最初の記事を書いて読者からの多くのコメントを読んでさらに分析したのが下の記事。
私は(1)、(3)を強調したい。
今たまたまアメリカングラフィティを見ているけど、これは1973年の映画。
このころ、私は大学卒業。
だから、この映画で描かれたクルマと音楽と女の子が青春のすべてだった。
そして、当時日本ではこの映画のような体験にあこがれたものだった。
この作品は73年に、63年以前を描いた映画だとおもうけど、それでも我々は夢でしか望めないあこがれだった。
そのくらい日本とアメリカは差があったなあ。
最初の若者の車離れに話を戻すと、様相は一変している。
クルマと音楽と女の子のかわりはなんなんだろう?
携帯と着メロと萌え~かな?
クルマなんか、全然登場しないよなぁ~。
環境対応しても、魅力的でないよね。左脳では理解できるけど、アメリカングラフィティのころの魅力的なものは右脳的では?
この右脳左脳という表現は、科学的には根拠がないらしけど、まあ、わかりやすいから勘弁してください。理屈=左脳、感覚=右脳ということで!
若者のクルマ離れ、読者コメントから再考:日経ビジネスオンライン
若者のクルマ離れ、その本質は「購買力」の欠如:日経ビジネスオンライン
これは、下に引用した記事の続編。
筆者は最初の記事を書いて読者からの多くのコメントを読んでさらに分析したのが下の記事。
私は(1)、(3)を強調したい。
今たまたまアメリカングラフィティを見ているけど、これは1973年の映画。
このころ、私は大学卒業。
だから、この映画で描かれたクルマと音楽と女の子が青春のすべてだった。
そして、当時日本ではこの映画のような体験にあこがれたものだった。
この作品は73年に、63年以前を描いた映画だとおもうけど、それでも我々は夢でしか望めないあこがれだった。
そのくらい日本とアメリカは差があったなあ。
最初の若者の車離れに話を戻すと、様相は一変している。
クルマと音楽と女の子のかわりはなんなんだろう?
携帯と着メロと萌え~かな?
クルマなんか、全然登場しないよなぁ~。
環境対応しても、魅力的でないよね。左脳では理解できるけど、アメリカングラフィティのころの魅力的なものは右脳的では?
この右脳左脳という表現は、科学的には根拠がないらしけど、まあ、わかりやすいから勘弁してください。理屈=左脳、感覚=右脳ということで!
若者のクルマ離れ、読者コメントから再考:日経ビジネスオンライン
指摘されたポイントを要約すると以下のようになる。
(1)魅力のない商品
・販売量の減少を理由に、大手ですら「走り」を追求したモデルから撤退するなどメーカー自身が若年層ユーザーの育成を怠った
・打って出るという市場提案型のクルマが少なくなった
(2)社会や需要の構造的問題
・少子高齢化で市場縮小は必然
・保有台数は減少局面にあり、すでに飽和状態に達したので市場縮小は不自然でない
(3)ライフスタイルや価値観の変化
・クルマより他の消費財やサービスに使いたい
・親世代が子供をドライブに連れて行くなど使い方の魅力を伝えなかった
・異性をデートに誘うためのツールとはなり得なくなった
・お金に余裕があっても高いクルマには乗りたくない(環境性能などで選択)
(4)コストがかかり過ぎ
・税金や駐車場代など維持費が高く、費用対効果からクルマは不要
・大都市圏では公共交通手段で十分
・クルマが必要な地方では多くの若者が軽自動車の中古車を選択する
・初期費用を節約するためクルマはできるだけ長く乗りたい
若者のクルマ離れ、その本質は「購買力」の欠如:日経ビジネスオンライン