続洞爺湖サミット～自然は厳しい～

先の洞爺湖サミットのところで書き忘れたことがある。

それは自然は美しいというのは間違っているということ。
ゴルフ場やリゾートなど、確かにきれいで感動させられる。
でも、あれは自然ではなく人工物である。
美しく見えるように人間がクリエイトしたものである。
そう、すばらしい創造物である。
しかし、自然ではない。
自然は、荒々しく、厳しい。

人は自分たち人間が心地よく。美しく感じるような自然を欲しがっている。
でもこれは環境を大事にということとはイコールではないのでは？


でも、きっと多くの人は、優しく美しい自然の方が好きなんだろうな。
私は作られたきれいな自然より荒々しく厳しい自然が好きだ。

川田アナアナ

一緒に番組に出ていた人たちは、確かに悔しいという気持ちで一杯だろう。
川田アナの死に鳥越俊太郎氏「悔しい」 - 芸能ニュース : nikkansports.com

洞爺湖サミット

洞爺湖サミットの会議の映像を見るたび気になることがある。
それは会議テーブルの真ん中にある生花。
あれは切り花ですよね。
環境を大事にしたサミットなのに生きている花を切ってかざっている？！。
いいのかな？。
誰も不思議に思わないのかな？。
私は凄く違和感を感じる。
だって、生き物を大事にといって動物を剥製にしてきれいにかざるなんていうのと同じでは？？
花ならいいのかな？
剥製とちがって、その場が華やかできれいになるからいい？
だいたい、会議するテーブルの前に花なんていらない！、私には！。
工場などでも植栽するのがよくあるけど、私はあれも大嫌い。
工場は冷たい生産の場というのが真実！。それを植栽でかざって違うイメージをうえつけるのは偽善だと思う。
偽善は嫌いだ。
誰も何とも思わないのかな？

ところで、サミットを開催しているホテルはこのような生花をかざることで有名らしい？。
サミット会場『ザ・ウィンザーホテル洞爺』に宿泊 - Ameba News [アメーバニュース]
サミットなどの環境を論じる会議でなければ、生花をかざってもまあ許すかな？
でも、あまり好きではない。
そういう私は、そうとうおかしいのかな？