フラーの図面を見た

昨日、出張時に少し時間をもらって、サンフランシスコからクルマで40分くらいのスタンフォード大学のグリーンライブラリイーでバックミンスターフラーのダイマクションカーの図面を見てきました。
グリーンライブラリー
上の建物がグリーンライブラリーの概観。本当はこの反対側の東がメインの入り口らしい。
資料を見るまでまで、2度ほど登録させられました。
それでも、1933年代の図面の状態はいいものはすごくいい状態でした。
悪いものは、破けたりしていました。
マイラー紙のようなものは痛みが激しいようでした。
ダイマクションカーを再現しようと思っている私は、一部の俗に言う青焼きをメジャーで測って寸法を採取してきました。
一応目的達成。
訪れる前から担当の方とメールでやり取りして、この2週間ほど大きなプロジェクトでフラーの図面のマイラー処理をする予定で、必要なものがあるかどうか補償できないとの話でしたが、一部は寸法を確認できました。
図面の状態が思ったより良かったので、もう一度じっくり時間をとって、寸法確認したいと思いました。
下の写真は車を止めたところ、奥の建物のさらに奥にいったところにグリーンライブラリーがある。