温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

SkyDrive 〜空飛ぶクルマ実現に向けて有人飛行試験 技術検証検証完了〜

2020-04-11 16:34:47 | 乗り物

私の所属する任意団体から昨年株式会社として2030年空飛ぶクルマの生産を目指して株式会社となったSkyDriveが日本初の有人飛行試験における技術検証完了しました。またCTOに元三菱の岸信夫さんという方を迎えたようです。
これで、2020年夏のデモフライトに実現に向かって、一歩前進です。
元三菱航空機副社長・岸信夫氏がCTOに就任 ならびに日本初の有人飛行試験における技術検証完了 ~SkyDriveの空飛ぶクルマの開発加速!~ | | 株式会社SkyDrive
元三菱航空機副社長・岸信夫氏がCTOに就任 ならびに日本初の有人飛行試験における技術検証完了 ~SkyDriveの空飛ぶクルマの開発加速!~
株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区 代表取締役 福澤知浩、以下 当社)は、三菱航空機株式会社でチーフエンジニア、副社長と要職を歴任された岸信夫氏が、4月1日付で当社のCTO※1(最高技術責任者)に就任致しました事、ならびに、日本初の『空飛ぶクルマ※2』の有人飛行試験における技術検証第一弾が安全に完了した事を、お知らせ致します。

車検中の代車BMW X2とメルセデスCクラス1日体験試乗記

2019-08-24 18:06:26 | 乗り物
今週火曜から金曜日まで車検で代車が来た。代車はあおり運転で有名になったBMWのX2でした。



エンジンルーム。

まあ、外装は定番のBMWって感じですね。
内装も、今乗っている220iとほぼ同じ。



走りも、似たようだけど、やはりSUVってことで、ドライビングポジションなどの関係からか、今乗っている220iのほうがスポーティーな感じがする。
写真がうまく取れなかったけど、ヘッドアップディスプレイでスピードやナビの今の220iでメーター内に示される次は右折などの簡単な指示が表示されるのはgood!。

さて、その代車に乗っている間、ベンツのCクラスに1日試乗するチャンスを得た。以下のキャンペーン中で、申し込んだけど、どうせ抽選かなんかで当たらないだろうと思っていたら、1日試乗できますと連絡が来てしまった。
Cクラス 1day試乗キャンペーン|メルセデス・ベンツ日本
Cクラスがなぜ選ばれ続けるのか?
それはクラスを超えた上質且つ心踊る走行性能、快適な室内空間、
世界最高峰の安全性が多くのお客様に選ばれ続けた結果です。
この1day試乗キャンペーンでは、
ご自宅周辺や高速道路を使っての遠出など思う存分Cクラスをお試し下さい。

新型Cクラスのステアリングには、車両の各種機能を操作出来るボタンを装備。
ナビゲーションの設定から追従機能の操作など視線移動が少なく操作が出来ます。直感的な操作性をぜひご試乗でお試しください。

車はワゴンだった。

内装は、コラムにいろいろな操作がタッチでできるボタンがあった。ステアリングコラムのアームにある黒いボタンを触って左右に動かすと真ん中のディスプレイ上の機能のアイコンがそれに従って移動し、アイコンが拡大した状態で黒いボタンを押すとそれが選択されるというわけ。左側はいろいろな機能の選択。


右側は、オートクルーズの設定など。

ディスプレイ。
この機能、1日ではなれなかったので、すごくいいとは言えなかったけど、慣れたらいいかもしれなかった。
ATのシフトのタイミングやスポーツやエコのモードでのエンジン回転数のシフトポイントはBMWもメルセデスも似たようなフィーリングでした。BMWのほうが少し機敏だったかな。メルセデスのスポーツモードはアクセル開度を開くとかなり回転数が上まで引っ張るなと感じました。


クルマのインターフェースは問題あり

2019-05-12 09:21:38 | 乗り物
なぜ老人はプリウスで事故るのか、年間500台の車を運転するドライバーが解説

上のサイトを偶然見つけたけど、同感するところが多かった。ここではプリウスを例に上げているけど、他の車もほぼ同様の欠陥を持っている。
エンジンをかけるインターフェース、エアバックの収納のために大きくなったステアリングパッドによって見にくくなるメーター情報。RとDの動作方向が上(進行方向)がRでいいのか?ギアシフトがなくなった時点で新鮮な気持ちで徹底的にFMEAなど実施するべくだろう。この投稿者は明らかに欠陥と言っているが、私もほぼ同意する。
斜め後方視界の悪さも、最近ひどい。デザイン優先以外理由は見当たらない。150km/h以上でしか意味がないウイングが後方視界を妨げるなんて、どうなっているのだ。私のBMWのカブリオレも、斜め後方視界はひどい。ホロの設計上しようがないというのはエンジニアの無能さを示していると私は思う、層のような当然の欠点や課題を解決するから、技術の進歩でしょう。
BMWは操作性からパドルシフトが大きな形状になっているが、私は大嫌い。BMWははインターフェースのレベルが低いなと痛感させられる。私は2度とBMWは選択しないだろう。
このようなインターフェースの問題は、しばらく使わないと不具合が見つからない、認識できないところに問題がある。開発時点で、このような幅広い視点で評価ができるようにしないといけないだろうし、そのような開発ツールを整備する必要があると思う。
少なくとも言えるのはプリウスは良い車かもしれないがインターフェース上は悪い車でしょう。

ここではとりあげないけど、アクセルとブレーキの操作性はもちろん、その位置、高さもなんらかの安全基準を設定して、いろいろな規制が必要だと思う。先日テスラに試乗したとき、なぜだかわからず、ウォーニングがなった、アクセルとブレーキを同時に踏んでいた。考えてみれば現在のABCという配置ではアクセルが一番自然に踏める配置となっている、だから、ブレーキを踏むときは右足を左にかなり不自然に傾けないといけない。本当にこれでいいのだろうか?

テスラモデルXとBMWi3に試乗してきた。

2019-04-14 16:44:05 | 乗り物
ちょっと仕事で電気自動車の音が録音したくて、この数週間でテスラモデルXとBMWi3に試乗してきました。
まずはテスラから試乗したのは白。展示車は紫。


加速は以前モデルSに乗ったときに感動したけど、同じです。エンジンになれていると違和感があるくらいすごい。特に原則側で違和感がありますね。思っていたのより早く止まってしまう。電車走行のゲームでうまく止めるの苦労する感覚に近い。一番弱い加減速にするとエンジンでおなじみの普通のピックアップ感になる。
下のサイトで加速の驚きがわかると思います。
【すごい】テスラ モデルS 0-100 2.7秒を体験 EV【TESLA】

下のサイトは、すごく詳しくインプレッションや質問をしているので疑似試乗体験ができると思います。
テスラ モデルXに試乗しました。 tesla model x

音は、本当に静か。エアクリーンを作動させたときのファンの音が大きくてびっくりでした。走行音を録音したかったのだけど、非常ぬ難しかった。音がしない。笑

さて、その数日後BMWi3にも試乗してきました。こちらも加速はすごいですね、しかし、テスラのように強並弱の3段階は選べない。モデルはレンジイクステンダー版でしたが、エンジンは作動しなかったので、エンジン音は聴けなかった。こちらは残念ながら写真も取り忘れました。
下のサイトで聞けるけど。当然ながら魅力ない音ですね。
BMW i3 レンジエクステンダーのエンジン音

加速はテスラより強烈でない感じだったけど、やはり、ecoという弱めにしたほうがエンジンと比べると違和感がない。下の試乗記にもあるようにサスはずいぶん硬いように感じた。エンジン屋としては山道に行ってエンジンブレーキとかシフトダウンしたくなる感じだけど、それはかなわない。でも、人間ってすぐに慣れるので、これなりの楽しみを見つけるのでしょうね。そうそう、車高も変えられるとか言っていた。
音はこちらもテスラと同じで加速音と言うか走行音を録音するのは大変でした。笑
【BMW i3】【電気自動車】ポルシェの整備士がBMWi3を乗ってみた 電気自動車

その他いろいろ試乗動画がありますね。しかし音に注目したものはない。
BMW i3、i8、M2 COMPETTION を簡単インプレ M2はドリフトチェック

自動車メーカーこれからは空飛ぶクルマかな

2019-03-01 23:58:53 | 乗り物
空飛ぶクルマがらみの話題は尽きないけど、スバルとのからみの話題は新鮮なので紹介します。
「空のSUBARU」復権へ布石 ヘリ28年ぶり刷新  :日本経済新聞
SUBARU(スバル)は28日、陸上自衛隊向け新多用途ヘリコプター(UH―X)の試作機を防衛省に納めたと発表した。「UH―1J」の後継機で刷新は28年ぶり。世界では「空飛ぶクルマ」の潮流がうねりに変わりつつある。ヘリ事業の強化は、変化への対応に向けた足場固めにもなる。中島飛行機を源流とするスバルは新たな「空」を切り開けるか。

以下の記事を見るとたしかにスバルと空飛ぶクルマは親和性が高いな。
スバルは国が18年に立ち上げた「空の移動革命に向けた官民協議会」に参画し、将来の事業化に向けた布石を着々と打ち始めた。戸塚氏は「人や物を運ぶモビリティー分野では、自動車と航空機の親和性は高い。スバルはその両方を手掛けている」と指摘する。
自動車と空飛ぶクルマの中核技術は同じ方向性にある。無人機による自動運転や電動化、さらに多数の機体を効率良く運航するために必要な新たな管制システムなどだ。米ボーイングのグレッグ・ハイスロップ最高技術責任者(CTO)も「航空機と自動車は近づいてきた」と語り、「日本の自動車産業のプレーヤーたちとは連携を深めたい」と呼びかける。
スバルは無人航空機で自動制御技術を実用化し、技術を蓄積してきた。自動車分野では運転支援システムも手掛ける。世の中に普及させるにはこなれたコストで最先端技術を提供する必要があるが、それは自動車分野が得意とするところ。自動車と航空機を手掛ける世界でも希有なメーカーで、空飛ぶクルマの実現では優位な位置にいる。

アウディのプロジェクトは有名ですが、イタルデザインと組んでいたのか!。イタルデザインって私は評価していない。なんか、陸上走行ユニットを飛行ユニットで運ぶというコンセプトは、イタルデザインらしく、ダサいな。
ただ、空飛ぶクルマを巡る競争は厳しさを増している。独アウディと欧州エアバス、イタリアのイタルデザインは、空飛ぶクルマ「Pop・Up・Next」のプロジェクトを立ち上げた。自動運転機能を備える電気自動車(EV)とドローンを組み合わせる。18年11月には4分の1スケールの試作機を披露した。

トヨタは、トップを走らずにビジネス的に美味しそうになったら参加といういつもの体制ですね。私の入っているCARTIVATORのトヨタからのドロップアウト組にも明確にそう言ったみたい。
スバルと資本業務提携するトヨタ自動車も「自動車をつくる会社」から「モビリティカンパニー」への大転換を宣言する。世界中の人々の「移動」にまつわるあらゆるサービスを提供する会社を目指して動き出した。

移動体の観点ではトヨタは自動車で「陸」、ボートで「海」を製品群に抱えるが、「空」への足がかりはない。スバルが空の領域で存在感を高めれば、トヨタとしてはシナジー(相乗効果)を期待できる。

アルピーヌA110見て試乗してきた。

2019-01-05 15:22:20 | 乗り物
今日やっと、アルピーヌA110、実車を見てきて、試乗もしてきた。
12月から展示と試乗が開始されたようだったけど、12月は東京へ来る機会がなかったので、正月始めのアルピーヌ東京有明店の仕事始めの今日、実車を見るのとラッキーにも試乗もできた。
ディーラー検索 | Alpine Japon - アルピーヌ・ジャポン
アルピーヌ東京有明

アルピーヌ東京有明は東京ビッグサイトの近く。

電話もせずの飛び込みで行ってきた。ありました、展示車リネージュ。

前から見た形は好きだな。魅力的。色も実物はメタリックの感じがいい感じ。

さて心配していたトランクは思った以上に小さい。これは時々東京にかみさんと2人で来るときの荷物は入りそうもない。


でも、コロ付きのバックでなく、平たいものを用意すれば衣類などは大丈夫かな?お土産とか購入したものを持ち帰るのは難しいな。


また、もう一つ問題はNAVIが欧州仕様で日本では使えないらしい。iPhoneとGoogleMapの組み合わせに戻ってしまう。また、Carplayもなし。今の環境よりだいぶ悪化。
本日はアルピーヌの担当者が飛び込みだったので、お客さん対応中で対応できなかったので試乗も諦めていたが、帰りがけに、クルマが空いたらしくちょっと乗ってみますかと、試乗が実現。そして、青のピュアに試乗。



なんでも、ほとんどの購入者は青を選択とのこと。まあ、アルピーヌはなんといってももフレンチブルーですよね。でもm,私は今日グレーの実車を見てこれも気に入った。
メーターなどの表示はYouTubeなどで別のいろいろな人から紹介されているので、写真は撮らなかった。
よく見ると下のようなディテールは心をくすぐる。

試乗すると、加速はなかなか気持ち良い。また、エンジン音も太くてYoutTubeなど絵紹介されている通りの印象。アイドル音は大きい方。乗り心地もすでにいろいろな評論家のリポートにあるように、硬いけど快適な感じ。また、シートポジションはピュアの調整が限られた状態でも、まあしっくりいったので、私にはあってるのかも。試乗車はピュアに限られているということのようだ。また、ルノーの社員はいろいろ喋ってはいけない、アルピーヌの担当者が説明するようにと言われているらしい。
ドアの開け締めの感じも今のBMより軽くていい感じ。何回か指摘しているドアを閉めるときの取っ手の位置関係もこれなら許容範囲かな。
加速だけでなく、低速の適合もヘジテーションなどないし、ボクスターであった減速時の回転の落ちが鈍い違和感等もなしだった。
さて、最終的には乗ったらすぐに購入決心しそうだと思っていたけど、トランクが小さい、現時点で既存のNAVIが使えない、試乗時間は5〜10分ほどで、走りが驚くほどではないという3つの点から即買いでもないかな。もう一台のクルマを所有することが必須ですね。
もう一度、電話をして、試乗をセットして詳細の質疑応答をアルピーヌ担当者として、下取り査定を見てからの決断となりそう。今日時点では、購入決心には難点ありという感じでした。

「空の移動革命に向けた官民協議会」ロードマップ〜空飛ぶクルマ社会〜

2018-12-30 23:03:04 | 乗り物
今年の6月から、私もメンバーになったCARTIVATORという団体もメンバーである「空の移動革命に向けた官民協議会」のロードマップができたようです。イメージCGなどもあります。
さあ、空を走ろう。

“空飛ぶクルマ”の実現に向けたロードマップを取りまとめました (METI/経済産業省)
経済産業省は、国土交通省と合同で、日本における“空飛ぶクルマ”の実現に向けて、官民の関係者が一堂に会する「空の移動革命に向けた官民協議会」の第4回会合を本日に開催し、ロードマップを取りまとめました。

この組織は以下のように株式会社も設立し、プロボノと両立する形で進めていくことになりました。
空飛ぶクルマ SkyDrive(スカイドライブ)
株式会社SkyDrive(スカイドライブ)は、CARTIVATORのメンバーで設立した
「空飛ぶクルマ」の開発・製造・販売を行うスタートアップです。
2018.12.20 21:14
空飛ぶクルマロードマップ発表 2023年事業開始!
本日12月20日「第4回空の移動革命に向けた官民協議会」が開催されました。
中村翼がCARTIVATORの代表として、福澤知浩が株式会社SkyDriveの代表として構成員として参加し、官民で議論を重ねたロードマップが、本日発表となりました。2023年(5年後)には事業開始です!

こちらでもイメージ動画を作成して紹介しています。
空飛ぶクルマ”SkyDrive”のある未来ー2030 Future World with SkyDrive-2030

イメージ動画は、あくまでもイメージですが、私が生きている間にこんな社会が実現するといいですね。技術的には、海外でいくつかすでに現実となっていますので、大きなハードルはないです。
陸上の自動運転より一段高度な自動運転が必要で、それなりにハードルはありますが、困難なほどエンジニアとしてはやりがいがあって面白いですね。

アメリカで「電動スケーター」大ブーム

2018-10-03 22:13:49 | 乗り物
アメリカで大人気の電動スクーター【BIRD】in サンタモニカ LA シャオミ 電動スクーター

アメリカで電動キックスケーターがブームのようだ。スキップ・スクーターズ、スピン、バード、ライムなどが有名らしい。
アメリカで「電動スケーター」大ブームの理由

 アメリカの多くの都市で今、「電動キックスケーター」のシェアリングサービスが人気だ。現地では「スクーター」とも呼ばれている。ブームが本格化したのは半年ほど前だ。

いかがその4社のリンク。
Home - Skip Scooters
スキップ・スクーターズ

電動スケーターシェアリング、三つ巴の戦いの勝者は?:スピンのマーケティング術 | DIGIDAY[日本版]
ニューヨークヒルトンミッドタウンのロビーでの打ち合わせにイーウィン・プーン氏は10分弱ほど遅れて現れた。彼はこのホテルで開催されるブロックチェーンカンファレンスのためにニューヨークに来ていた。どうして遅れたのか? このシリコンバレーの起業家は、ブライアント・パークからセントラル・パークへ向かうために、昼間道路が混雑するニューヨーク市でタクシーを利用していた。
「タクシーを使い慣れなくてね。キックスケーター生活に慣れてしまっていたものだから」と、彼は語った。
プーン氏は、電動キックスケーター競争でしのぎを削っているテックタートアップ、スピン(Spin)の共同設立者のひとりだ。

電動スクーターで交通革命狙うBird、100億円調達で全米拡大へ | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
2月に1500万ドル(約16億円)を調達したばかりの電動スクーターのシェア企業「Bird」が、また新たな資金を調達した。ロサンゼルスのサンタモニカ本拠のBirdは1億ドル(107億円)を調達し、同社のラストワンマイルの移動サービスを全米に拡大しようとしている。

続Lime。今度はLime-S(電動スクーター)に乗ってみた - カリフォルニアでくらべてみました
独立記念日の話でも出てきた通り、7月の一週目はサンディエゴに滞在しておりました。
サンディエゴに滞在中、以前ご紹介したLime Bike(ライムバイク)の仲間であるLime-S(電動スクーター)と遭遇。
Limeファンとしてこれは乗ってみなければ!

この電動スクーターと言うかキックボードは、私がもう15年ほど前に社内のベンチャー募集に応募して引っかかって、施策して当時の社長にも乗ってもらった。でも、子のうようにスマホでどこでもピックアップでき、乗り捨てられるというアイデアをいうかスマホも普及していなかったので、日の目を見ることはなかった。
最近でも、ドイツなどで大人がキックボードに乗って移動するのを見かけるので、確実にニーズはあると思う。また、挑戦してみたくなる。まだ、どこもやっていないコンセプトのアイデアがあるから、それでやってみたいな。
いろいろ問題も出ているようだ。
アメリカのシェア電動スクーターは、予想以上に街に放置されている - 週刊アスキー
とにかく所有しない時代。体験を大切にする時代。
 我々がすでに片足を踏み入れ、企業もそうした時代に対応するサービスを充実させているのが現代です。物を買って所有することよりも、自分が何をするか、何ができるか、という体験に重きを置く。確かに効率的で最適化の可能性があり、体験のために個人が初期投資を必要としないことで機会の均等化が図られる可能性があります。

アメリカのシェア電動スクーターは、予想以上に街に放置されている - 週刊アスキー
最新事情が放置シェア電動スクーター問題
 スクーターというと、日本では足を揃えて乗るスタイルのバイクを思い浮かべますが、米国では子供用から大人用まで、足で漕いで乗る二輪とハンドルがついた乗り物を指します。
 よく見かけるのはBirdとLime-S。いずれも電動スクーターで、アプリからアンロックして目的の場所まで行き、アプリで再度ロックする形で乗った分の料金を精算します。自動車と違って、駐車スポットを気にすることがないので、交通機関と組み合わせて、最後の1マイルの移動にぴったりな手段と言えます。

その一方で、使いたいところに常にあるほど、街中にばらまかれてしまうとなると、今度は歩道にたくさんのスクーターが放置されることになり、景観の面や安全性の面で問題が生じます。実際に前述の公園では、使い終わったLime-Sが芝生に横倒しに置かれたり、駐車スポットに放置されたりしていました。

電動シェアスターターがサンフランシスコで大人気 —— だが急増ゆえの問題も | BUSINESS INSIDER JAPAN
「数週間前、電動シェアスクーターなど見かけなかった。だが今は、ビルから出た時にスクーターに足をぶつけない日はない」とグーグル・ベンチャーズのゼネラル・パートナーはツイートした。
本当の話だ。スタートアップ3社、バード(Bird)、ライム(Lime)、スピン(Spin)がサンフランシスコの中心街で電動シェアスクーターのサービスを開始。電動シェアスクーターは合計数百台、あらゆる場所にある。



空飛ぶクルマ

2018-07-22 11:15:45 | 乗り物
うわっ、先回ブログを更新したのは6月24日のようです。かれこれ1ヶ月位更新できなかった。
実は6月に空飛ぶクルマCartivatorという有志団体のメンバーになり、土曜にその活動があり、ブログ更新の時間がなくなったのが原因。その団体の話は後日紹介するつもりだけど、一応リンクだけは貼っておきます。
CARTIVATOR / FLYING CAR PROJECT
空飛ぶクルマという夢を現実に
CARTIVATORは「モビリティを通じて次世代に夢を繋ぐ」をミッションに2012年に始動した有志団体です。
空飛ぶクルマ"SkyDrive"の2020年デモフライトを目指して、機体開発を行っています。
一緒に、夢を現実に変えませんか?

そこで、空飛ぶクルマ関係の情報を検索したり、最新情報を聞く機会が増えたので、とりあえずYoutubeの動画を紹介しておきます。
7 PASSENGER DRONES YOU HAVE TO SEE TO BELIEVE

5 Best Personal Aircraft - Passenger Drones and Flying Cars

これらを見ていると、5年後くらいには、実現しているような気がする。そして、2050年ころにはある市場ができている気がする。空飛ぶクルマなんて、まだ先のことかと思っていたけど、すぐに実現しそう。実際、アメリカではすでに皆本気でのりだしていて、周辺の事業化を狙うには競合が多くて、時すでに遅しという感じ。今からでは、日本に限ってやるか、競合・強豪と価格競争まで想定して参入するしかなさそう。日本の自動車企業では開発中とのあまり聞かないけど、どうなってるのかな?しっかり機密としてやっているのか?大丈夫かな?

TeslaのModel Sに試乗した。

2018-04-24 22:44:33 | 乗り物
数日前、TeslaのModel Sに試乗した。
すこし前にModel Sを一泊で試乗するキャンペーンに応募して見事抽選からもれたのだけど、その後何回かちょっと試乗できますよというメールが来ていた。そして、たまたま日時があって今回試乗となった。
まず、場所はメトロ外苑前駅近く。

向かいにはレクサスがあった。
Model Xも展示されていた。

さて、展示場に案内されて、いくつか写真を撮った。モーターなんかは何の変哲もない感じ。






営業マンさんとしばらく話をしたけど、ちまたでは生産が追いつかないという話題がメディアで話題だけど、どうも実はそんなことはないようだ。メディアはちょっとでもネガティブな話があると過剰に言うみたい。
試乗するのはこのクルマ。

ドアハンドルがギミックだけど、下の動画のように出てきて、面白い。私は好きだな。
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そして試乗。まず加速に驚いた。営業マンさん、加速しますよ良いですかという。そしたらすごい加速、自分の頭がヘッドレストに当たった。エンジンでは絶対に体験できない加速。EVはいくつも乗ったけど、これは一番すごいね。久々に感動を味わった。
そして、営業マンさんの運転で自動運転を体験。
IMG 7876

これは、どうってことないね。想像通り。レベル2だとか言っていた。要はオートクルーズのステアリング版という感じで、交差点で赤になればリセットされてしまう。自動運転がセットされれば、確かにステアリングに触らなくても走るのはちょっとだけ感動だけど、まあ、大したことないね。
それよりも、やはりさっき味わった加速がすごい。営業マンさんから変わって、自分が運転した際にも、エンジン車で慣れた感覚とは違って、慣れるまではヘッドレストに頭があたってしまう。また、それらの加速の具合はすべてプログラムで設定でき、弱くもできる。新時代だな。やはり、30分位の試乗でなくて1泊で色々設定を自分好みにして味わって初めて評価できるということかな。
そして、戻ってきました。

なかなか楽しい試乗でした。インテリアやインターフェースなどなかなか質が高く、今乗っているBMW220iとは大違い。テスラの質感というか、クオリティの高さは驚きました。買いたくなる質感。
最後にModel Xも写真撮ってきました。

やはり、クルマはスペックでなく、乗ってなんぼですね。