Blog.たかたか

本のこと、音楽のこと、楽器のこと・・・

ことし読んだ本たち

2006-12-26 | Books
ことしもあと1週間を切ってしまいましたね。
そこで、ことし読んだ本のなかから印象に残った本を紹介します。

ことしは何といっても『ローマ人の物語』の年でした。
文庫で「ユリウス・カエサル ルビコン以後」の11巻から
「すべての道はローマに通ず」の28巻まで、18冊を読みました。

おりしも、単行本の完結編が出ていますね。
すぐに読みたいけれど、来年もまた文庫で少しずつ読んでいきます。

小説では
『包帯クラブ』天童荒太
『楽隊のうさぎ』中沢けい
『風の影』カルロス・ルイス・サフォン
『夜のピクニック』恩田陸
といったところ。
前にも書きましたが、小説で「これは面白い!」という本に
なかなか出会えませんでした。

ノンフィクションでは
『千住家にストラディヴァリウスが来た日』千住文子
『ユダの福音書を追え』ハーバート・クリニスキー
『ニート フリーターでもなく失業者でもなく』玄田有史
『パリ左岸のピアノ工房』T・E・カーハート
『悪魔のささやき』加賀乙彦
『一枚のディスクに レコードプロデューサーの仕事』井坂紘
『文壇アイドル論』斎藤美奈子
『転がる香港に苔は生えない』星野博美
などです。
今年も音楽関係の本がけっこう入っていますね。

さて来年はどんな本に出会えるでしょうか・・・
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