Blog.たかたか

本のこと、音楽のこと、楽器のこと・・・

しっとりとした読後感 / 行きずりの街

2007-03-16 | Books
府中の書店で平積みになっていたのを新刊と間違えて買ってきました。

志水辰夫の小説はだいぶ前に『花ならアザミ』だったでしょうか、を読んで以来です。

「このミステリがすごい」で1位になっていたそうで
まったく気がつきませんでした。

最近は人が殺されるような話はあまり読んでいても
気がすすまないのですが。

こちらはハードボイルドですか、読み終わってすっきりというよりは
しっとりとした読後感で、助かりました。

偶然で手にとった本ですが。よかったですね。

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