半島を出よ / 村上龍は小説界の立花隆か

村上龍の『半島を出よ』（幻冬舎文庫）を読みました。

圧倒的なボリュームと描写ですね。
とくに北朝鮮について、政府の対応の様子や
はみだした若者たち、またゲリラ戦法にも
これは相当な取材力を持たないと書けないなと思いました。

読み終わっての感想は
村上龍は小説界の立花隆のようだな、というものです。

チームを組んで、しっかりと情報をつかんで
それを裏づけにものを書いていく。

メールマガジンのJMMやTV番組（こちらはほとんど見てませんが）でも
そのような手法がとられているのではないでしょうか。

時代の先を読み、それをエンターテインメントとして
創り出す力量はすごいですね。

職場のPCがVISTAになった

９月から職場のシステムが大幅に変更になり
あわせて各人のPCが入れ替わりました。

いままではなんと９８SEだったものが
VISTA搭載機になってしまったのです。

わたしは昨日からVISTAで仕事を始めましたが
各種の設定やら、旧PCからのデータの移しかえで
１日が終わってしまった感じです。

でも、エクセルやワードを開いても
まったく変わってしまって
印刷をするのもどこを探せばよいかわかりませんでした。

でも、なんでこんなに変えるんでしょうね？