国立の本屋さんで見つけてきました。
『グレン・グールド 孤独のアリア』(ちくま学芸文庫)は
グールドの評伝ではなく
著者(ミシェル・シュネーデル)の随想という感じです。
ところどころに歴史的経緯も触れられていて
いままで知らなかったこともたくさんありました。
グールドについて知っていたことは
演奏活動はせず、録音での発表にこだわったこと
録音に際しても、数多くのテイクを継ぎはぎして
完成させていたこと
ぐらいだったのですが
夏でもコートに手袋をしていたとか
ピアノの椅子も極端に低くしていたとか
他人との接触をほとんどしていなかったとか
まあ、奇人といわれるのもしょうがないですね。
でも、その音楽を聴くとそんなことは関係ない
と思ってしまいます。
雑誌の「考える人」にも日本でのグールドの人気の秘密が
分析されていましたが
そう、今年はグールド没後25年なんだそうです。
もうそんな時間がたってしまっていたとは・・・
『グレン・グールド 孤独のアリア』(ちくま学芸文庫)は
グールドの評伝ではなく
著者(ミシェル・シュネーデル)の随想という感じです。
ところどころに歴史的経緯も触れられていて
いままで知らなかったこともたくさんありました。
グールドについて知っていたことは
演奏活動はせず、録音での発表にこだわったこと
録音に際しても、数多くのテイクを継ぎはぎして
完成させていたこと
ぐらいだったのですが
夏でもコートに手袋をしていたとか
ピアノの椅子も極端に低くしていたとか
他人との接触をほとんどしていなかったとか
まあ、奇人といわれるのもしょうがないですね。
でも、その音楽を聴くとそんなことは関係ない
と思ってしまいます。
雑誌の「考える人」にも日本でのグールドの人気の秘密が
分析されていましたが
そう、今年はグールド没後25年なんだそうです。
もうそんな時間がたってしまっていたとは・・・