メリー クリスマス!
ジュニアクライミングスクールに通っている小学2年生の女の子にクリスマスカードをいただきました。
とってもかわいいですね。
メッセージがこれまたかわいい。
「いつもたすけてくれてありがとう」でした。
私は助けてあげているつもりはないんですけど、
高いところで身動きが取れなくなったようなとき、私のビレーや声掛けが、彼女の助けになっているのかなあ、と思います。
幼い子供には、困った時、信頼のおける救い主を求めているんでしょう。
普段ならお父さんやお母さんですが、クライミング中には私、ということでしょうか。
さて、今日(ちょっと時間が過ぎてしまいましたが)はクリスマスです。
イエス様が私たちを罪から救い出すために、人間として、しかも幼子として、それも旅の宿屋の馬小屋でお生まれになったのです。
権力で私たちを支配できる王様の宮殿に生まれたのではなく、一番低いところにお生まれになりました。
一部の立派な人だけではなく、全ての人を救うためです。
それを祝い、イエス様を送ってくださった神様に感謝して過すときです。
今日、私の教会の牧師先生からクリスマスメッセージがありました。
「イエス様は罪人を救うために来たのだから、それを本当に喜べるのは、自分が罪人であることを理解しているからだ」という意味のことが伝わってきました。
聖書を読んで、また説教を聞いて、自分が罪人であることを理解しているようでも、
実感として持っていなければ、本当のクリスマスの喜びは湧いてこないでしょう。
幼子のように、本当に私を助けてくれる人が来てくださった、と素直に思えないなら・・・。