1月23日。山梨県北杜市の神宮川鞍掛沢に行きました。
目的はこの氷柱を何本か登って終了点を構築することだったのですが、
発達が悪く氷柱が細かったり、何とか登れそうでも水が滴っていたり、終了点の岩が風化していてボルトが打てなさそうだったりで、
目的を果たせませんでした。
10数年前に来たときには霧の滝飛竜が見事に凍っていたのですが、ビビッて逃げ帰ってきました。
久しぶりに訪れましたが、こんなにアプローチ、悪かったっけ?
真中に飛竜が見えます。あまり発達していない。
目的地の手前の滝はいつもこんな感じらしい。水流左から登れる。
ここが目的地だが氷が細い。
何とか登れそうではあるがリスキー。
水が滴っている。
右のラインは登れそうだが、終了点付近の岩が風化していてボルトが効かない。
あきらめて帰る途中に振り返ると、飛竜は派手に水しぶきを上げていた。
日向沢の大ナメ滝によって帰ろうと思ったが、よくわからず迷走して帰ってきた。
日暮の滝も氷が薄く、今シーズンはこれ以上発達しなさそうでした。