実はわし、ラグビー大好きです。
始まりました。ラグビーワールドカップ。昨日は「ニュージー×トンガ」を夜中に観戦。高校ラガーマンだった息子とその友達と一緒に観戦しました。
流石にニュージー(オールブラックス)は強い!世界レベルになるとハンドリングミスは少ないし、キックの応酬も少ないので、見ていても楽しい。結果的にはニュージーの圧勝だが、トンガも決して弱くはない。トンガが奪った1トライは、強い相手に対してトライをとりに行く作戦として、非常に参考になるトライだったのではないだろうか。トンガはニュージーに対して、大きな展開が通用しない。しかし敵陣に深く入ってチャンスを大切に、ミスなくつないで、相手のスクラムに反則を誘い、「認定トライ」でもおかしくないところまで追いつめた。「認定トライ」は認められなかったが、最後は押し込みトライを奪った。格上の相手に挑む、一つの方法なのではないだろうか。
さて、今日の「日本×フランス」は大興奮。前半は「まあまあけんとうしているなあ」ぐらいに思っていた。キックを2本もミスしたのは残念だった。しかし後半に入ると日本が再三チャンスを作り、トライを奪う。25対21に迫り、なおも優勢に攻撃している時間帯は、「逆転してしまうんじゃない?」と思わせてくれた。フランスはかなり焦っていた。そのためにミスも増えた。ここまでフランスを追いつめてくれたカーワン・ジャパンに、今後の戦いを期待しています!
トンガもミスは少ないが、展開ラグビーが通用するような気がする。カナダとトンガには勝ってね!