桜散る公園で・・・

自転車で渋谷に行く途中、「林試の森公園」の中を通りました。いつも夜に散歩に来るところなのですが、めったに明るい時には来ない。桜の花びらが舞い、枝には新芽が芽吹きだしています。公園の広場ではおじいちゃん、おばあちゃんたちがゲートボールを楽しんでいます。「僕らがクライミングをしているような気持ちでゲートボールをしているのかなあ」などと考えてしまいました。「うまくなりたい」「強くなりたい」と思ってやっているとしたら、あのおじいちゃん、おばあちゃんたちは若いよなあ。どうなんっだろう。聞いてみたい。
自分の成長をあきらめていないというのは「若い」条件なのだと思う。

今日はＰｅｋｉ Ｐｅｋｉ

４月９日。今日は渋谷に用事があり自転車で出かけました。東急ハンズで用事を済ませ、自転車でブラブラしているとボルダリングジム「Ｐｅｋｉ　Ｐｅｋｉ］というのがあった。のぞいてみると若者たちが楽しそうに登っている。つい中に入ってしまった。しばらく見学しているとやっぱり登りたくなってしまい、登録料と利用料とレンタルシューズ代を払い登ってしまいました。黄色のテープ課題（３級。ＢＩＧ　ＲＯＣＫよりかなり甘い？）でアップをし、１級の黒テープ。２撃で落とした。僕の得意な花崗岩系のルートだったから登れました。後は即席で自分で作った課題を登りこみ、そのうち若者たちとも親しくなり楽しく登ることができました。
普段はほとんどボルダリングはしないけど、こうやって初対面の若者とボルダリングを楽しむのは非常に楽しい。これからも道場破りをやってみようかな。
それにしても「Ｐｅｋｉ　Ｐｅｋｉ」って何の意味？「指をペキる」みたいなニュアンスなんだけど。