タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ベイサイド遊歩道を歩く

2015年12月18日 | 山歩きから
今日は恒例の「陽だまりハイク」。行く先はこれもまた恒例のJR呉線ぞいの山です。

今日は小屋浦駅のそばの天狗岩。私たちにとっては何度か登った山なので、そして、距離的にも短いのでのんびり歩けるコースです。



その場所ですが、、、、今日は器機の調子が悪くて軌跡が紹介できないのですが、この地図の右下になります。

左上に赤い線が見えますが、そこがわが裏山です。これでお分かりのように、広島市の市街地を挟んで対極にある山ということになります。

五日市駅から小屋浦まで行き、いつものように駅で山支度、いつもの道をいつものように歩き天地峠をめざします。

そして、、、、、山道にはいったら、、、、、

     

倒木が道をふさいでおり、、、、何人かの仲間はその下をくぐって通過したのですが、、、、

「会長様は頭を下げるようなことは出来ないから伐ろう」といって手鋸をだし、タカ長は高みの見物を決め込んだのですが、、、

これが案外時間がかかり、タカ長も手伝う羽目になりました。

でもまぁ、チョッと苦労しても、あとから来る人の助けになるのですから悪い気はしません。

    

のんびりと歩いて天狗岩について、、、、このような風景を見ながら昼食。

右の広島の市街地。左奥がわが裏山方面です。

    

昼食のあとは広島湾の海を見て、、、、

こちらは呉方面です。呉には海上自衛隊の基地があるので艦船の姿を見ることも出来ます。双眼鏡を覗いていた仲間は、潜水艦がいるといっていましたが、距離があったので正確な情報なのかどうかは???です。

    

天狗岩でしばらくゆっくりしたあと下山ですが、、、、、

今日は前回とは反対にJR水尻駅に下りるつもりでしたが、JRの料金を調べてみると小屋浦に下りても水尻に下りても同じ500円。

しかし、もうひとつ広島よりの坂駅に下りたら410、90円も安くなります。

それなら下山は坂駅ということの即決しました。ビンボーな仲間を連れて歩くと、安く上げるためにリーダーは苦労するのです。

    

下山して、、坂側の登山口においてあった「坂町を歩こう」というパンフレットを見ると、私たちが下りたルートは「水尻ベイサイド遊歩道」ということが分かりました。

ということで、今日のタイトルを「ベイサイド遊歩道を歩く」としたわけです。

「坂地区と水尻地区を結ぶコースで散歩しながら、身近な自然や瀬戸内海の美しい風景をたのしむことができます」

パンフレットにそのように紹介されているコースを下がりました。

    

天狗岩から北方向に尾根を歩き、所々にある岩場に立つと、、、、、

    

だんだんと広島市の市街地が近づいてきて、、、少しずつ風景も変わってきます。

    

「ベイサイド」ということばから連想するイメージとは少し違うような気がしないでもないのですが、、、、、

確かに瀬戸内の風景を楽しむことが出来るコースであることには違いありません。

    

所々には昔ながらの森も残っており、この地区の人にとっては身近な自然を楽しむコースであることも間違いないのですが、、、、

このコースを登るのは、、、、案外急登がおおくて、、、、、そのうえ階段も多いので、、、、

歩くのなら下り、登りには使いたくないコースだと思いました。

今朝は冷えましたが、山頂で昼食を採っているときも風がなくて、、、、

今日も楽しい山歩きができました。ラッキー、ラッキーですね。




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (imaipo)
2015-12-19 07:57:07
気の合う仲間と良い天気の中
山登りができる、至福の時ですね。
返信する
お早う御座います (ma_kun)
2015-12-19 09:57:57
帰りの電車賃を考えてコースを変えた覚えはありません。
瀬戸内を見ながらの良い山歩きでしたね。
返信する
imaipoさんへ (タカ長)
2015-12-20 16:01:28
おっしゃるとおりです。
この歳になって、仲間たちと山歩きが出来るのですから幸せなものです。
このようなグループが出来たことにも感謝感謝ですね。
返信する
ma_kunさんへ (タカ長)
2015-12-20 16:06:46
90円電車代を節約すると言うのはもちろんジョークですが、、、、
団地に上がるバスがなくて仲間に迎えに来てもらい、ここでも90円節約できました。
このようなことをやっているのもいわゆるお遊びですが、そのようなことを喜々としてやれる仲間がいることは嬉しいことです。
返信する

コメントを投稿