タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

伯耆大山の想い出~1

2021年02月15日 | 山歩きから
先日、古い鳥友から電話がありました。

このブログの更新が止まっているけど元気なのか、と言う電話です。

このブログの容量がいっぱいになり、これからはタカ長の山ときどきタカ見に引っ越しする、と案内したはずですが、それを見ていなかったのでしょうか?

何かにつけてドジをする歳ですから深くは考えません。

このブログも写真の枚数を減らせばもう少しは更新できますから、これからは週1くらいは更新しましょうか?

    

タカ長の山ときどきタカ見と同じような内容です。

YAMAPからの情報です。

正直言うと、アホかぁ、、、、と思いました。

突然の吹雪、ホワイトアウト。冬の大山ならそんなの当たり前じゃん。

タカ長の知っている冬の大山はいつも吹雪状態です。

チョット吹雪くだけで遭難騒ぎを起こすような人は冬の大山に行くなやぁ、、、、と思うのです。

    

右が正規のルート、左が遭難者の軌跡です。

大きな青〇のところでビバークしたところを保護されました。

タカ長が初めての冬山で下りたのも右のルートです。

そのときは猛吹雪、ホワイトアウトではなくてグレイアウト、それもブラックに近い状態でした。その中をリーダーのKさんは頻繁に下山ルートを確認しながら、無事に夏山コースの尾根に下りて行きました。

さすが、広島高等師範学校山岳部OBの猛者です。

この登山者が今どきの器機を持っているのに、何故ルートを外したのか、タカ長には理解できないところがあります。

生意気なことを言うようですが、そのレベルの登山者は冬の大山に登ってはいけません。冬の大山は吹雪くことが普通で、晴れることのほうが珍しいのです。

そのようなことを前提に登山計画を立て、自分の能力を冷静に見ないといけません。

ともあれ伯耆大山のこのコースは、タカ長には忘れることが出来ないコースなのです。

お粗末なリーダーと行っていたら、タカ長の人生はあの時で終わったかも分からないのですから、、、、、、。

タカ長の山ときどきタカ見は毎日更新するよう頑張っています。

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