タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日もキリの中

2019年07月02日 | 山歩きから
今日も裏山はキリの中です。

来週、仲間たちが東北に遠征しますが、その東北の天気予報は日に日に良くなっているようです。

それは、私たちには嬉しいことですが、天気の悪い面はすべて九州の人に引き受けてもらっているような状況になっています。

そのことを思うと素直には喜べないような、チョッと複雑な気持ちになるのはタカ長だけでしょうか?

お天道様も、日本列島に散水するのなら、まんべんなくやってくれれば被害も出ないのに、、、、、と昨夜もタカカノと話したのですが、、、

    

今朝の裏山はご覧の通り、いつもの駐車場からはその姿も見えませんでした。

そのためかどうか、集まったのは10名でした。それでも、思った以上に多かった、という印象です。

    

キリの風景を何枚か撮りました。

チョッと北海道的に見えないかなぁ、というのはタカ長の単なる願望ですね。

キリの力を借りても、裏山が北海道の風景に変身することはありません。

そのような天気の中を、今日は自然歩道を歩きました。

      

ここもキリの中ですが、これ以上に天気が悪化することはありませんでした。

先発隊には遠くまで足を伸ばしてもらい、タカ長と仲間一人は、、、、、、

真夏の休憩地点を探しに行きました。

    

自然歩道のこの先からチョットだけ右に行った小さな高み、そこが真夏の目的地に良さそうだ、ということになりました。

そこは木立の中で、しかもそこは木が茂っていないので風は通りそうです。

歩き足りない人には、その分岐点から左に登っても、右に下りても急斜面が待っています。

気候の良い時に比べると、歩く距離は半分になりますが、真夏の暑い日は距離ではありません。とにかく、歩くことを継続することが大切なのです。

そのように考えているタカ長たちにはいい目的地になりそうです。

    

そのようなことを確認してから帰って来ると、、、、

朝よりはキリガうすくなっていました。でも、しばらくの間は天気予報から傘マークが消えません。

その雨、わが裏山でも「応分の負担」をしますから、どこかに集中的に降らさないでください、とお天道様にお願いしたい気持ちです。

しかし、自然の営みだけは、どんなに科学がすすんだと言っても、人の自由にはなりません。

ただただ、平安を祈るだけですね。