タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

雲の中へ

2019年07月01日 | 山歩きから
今日の裏山の稜線部は雲の中です。その中へ相棒と登りました。

ジャイアントコースを登ったらやはり疲れました。やはり歳です。

    

山の中は暗くて、感度が1600までしか上げられないコンデジではブレブレ写真しか撮れないので、このあと写真は撮りませんでした。

当たり前のことですが、ジャイアントコースはキツイです。傾斜もキツイですが、その上に落ち葉が積もり、自分のイメージ通りの歩き方が出来ないので、足に負担がかかってキツイです。

    

人さまのことは知りませんが、タカ長はいつも、少しでもいいフォームで歩くよう気にかけています。

と言っても、人さまから見たら腰の曲がった年寄り歩きになっているはずです。でも、自分では登山の教科書に紹介されているような歩き方をしていると勝手に考えています。

いいフォームで歩くことが膝や腰にも優しい、と考えているからです。

しかし、落ち葉が積もっていると思い通りに歩けません。だから疲れる、ということもあるはずです。

    

とか何とか言いながら、ヒョイヒョイと(?)裏山の雲の中を往復できるのですから、健康って有難いものです。

裏山のジャイアントコースといっても、登山をされる人には何でもないコースです。しかし、、、、

自宅での普通の生活が苦痛な高齢者から見ると、あのコースはまさに「ジャイアントコース」です。そこをこの歳で歩くのですから、山屋って強いものだと自分でも思います。

    

山を下りたときはいくらか明るくて、稜線部も見えていたようですが、、、、

午後に野暮用で団地を下りたとき裏山を見たら、稜線部は相変わらず雲の中でした。

これからはこのような天気が続きそうですが、それに負けないで裏山歩きだけは継続するつもりです。