本日の画像はすべてネットから借用したものです。
今日も好天ですが、保釈中の身のタカ長は休養日と言うことにしています。
山は逃げないので焦ることはありません。
タカ長は青春のころ何度か穂高岳に行きました。
山小屋利用で行ったり、涸沢にテントを張ったり、、、、、
その涸沢をベースに穂高の稜線を歩きました。そのころのタカ長にとっては、北アルプスと言えば穂高、槍ヶ岳も剣岳も眼中にありませんでした。
穂高に行っても槍ヶ岳に登ってみたいと言う気持ちさえ起きませんでした。
涸沢から北穂の南稜を登り北穂小屋へ、、、その小屋のそばを通って滝谷の第二尾根の上までは行けましたが、、、、
タカ長が行けるのはそこまで、、、、
生来、体のバランスが悪くて岩登りを落ちこぼれたタカ長は、鳥も止まらないと言われた滝谷の岸壁にとりつくことなど出来ませんでした。
滝谷の岸壁を間近に見て、、、たとえば、、、、滝谷ドームを登るクライマーを見ながら、、、、
あいつらは自分とは別人、まったく別世界の登山者だと感じていました。
タカ長が行ったのは無雪期ですが、世の中には冬にこの岩壁を登る登山者もいます。
この滝谷をゲレンデとして育ち、はるかヒマラヤやヨーロッパアルプスの岸壁に羽ばたく登山者もいます。
そのような登山者を見ていると、、、、あいつらはバケモノのように見えてきます。
その彼らの足もとにも近づけないタカ長ですが、、、、先日、心臓の修理のために入院して、いろいろ考えました。
山を歩いた次の日に緊急入院して車椅子に、、、、、。そのような状況になったことは褒められることではありませんが、、、、
修理を終わって退院すればその日に山を登ることは可能でした。
それをしなかったのは体をいとったからで、やれば出来るだけの体力も脚力もあるのです。
一方で、入院中に見たのですが、治療は終わってもすぐには歩きまわることが出来ないで、、、、
リハビリと称して「今日は30メートル歩いてみましょう。きつかったら途中で止めても良いですよ」と言われている人がいました。
そのような人から見ると、、、治療が終われば病棟を鼻歌を歌いながら歩くことが出来るタカ長はバケモノみたいに見えたかも分かりません。
このようにヒトの体の個人差は大きなものがあります。
今回イエローカードをもらったタカ長ですが、それでも健康でまだまだプレイできます。
そのように健康なのは日ごろから健康に注意しているから、と考えるのは思い上がりです。不遜なことです。
神か仏からそのような体を頂いていることに感謝しながら、タカ長としては一日でも永くバケモノを続けたいと考えています。
そういえば同級生から「お前はバケモノみたいだ」と言われたこともありますが、、、、
そのバケモノも今回のことで少しだけ同級生のほうに近づいたようですね。
今日も好天ですが、保釈中の身のタカ長は休養日と言うことにしています。
山は逃げないので焦ることはありません。
タカ長は青春のころ何度か穂高岳に行きました。
山小屋利用で行ったり、涸沢にテントを張ったり、、、、、
その涸沢をベースに穂高の稜線を歩きました。そのころのタカ長にとっては、北アルプスと言えば穂高、槍ヶ岳も剣岳も眼中にありませんでした。
穂高に行っても槍ヶ岳に登ってみたいと言う気持ちさえ起きませんでした。
涸沢から北穂の南稜を登り北穂小屋へ、、、その小屋のそばを通って滝谷の第二尾根の上までは行けましたが、、、、
タカ長が行けるのはそこまで、、、、
生来、体のバランスが悪くて岩登りを落ちこぼれたタカ長は、鳥も止まらないと言われた滝谷の岸壁にとりつくことなど出来ませんでした。
滝谷の岸壁を間近に見て、、、たとえば、、、、滝谷ドームを登るクライマーを見ながら、、、、
あいつらは自分とは別人、まったく別世界の登山者だと感じていました。
タカ長が行ったのは無雪期ですが、世の中には冬にこの岩壁を登る登山者もいます。
この滝谷をゲレンデとして育ち、はるかヒマラヤやヨーロッパアルプスの岸壁に羽ばたく登山者もいます。
そのような登山者を見ていると、、、、あいつらはバケモノのように見えてきます。
その彼らの足もとにも近づけないタカ長ですが、、、、先日、心臓の修理のために入院して、いろいろ考えました。
山を歩いた次の日に緊急入院して車椅子に、、、、、。そのような状況になったことは褒められることではありませんが、、、、
修理を終わって退院すればその日に山を登ることは可能でした。
それをしなかったのは体をいとったからで、やれば出来るだけの体力も脚力もあるのです。
一方で、入院中に見たのですが、治療は終わってもすぐには歩きまわることが出来ないで、、、、
リハビリと称して「今日は30メートル歩いてみましょう。きつかったら途中で止めても良いですよ」と言われている人がいました。
そのような人から見ると、、、治療が終われば病棟を鼻歌を歌いながら歩くことが出来るタカ長はバケモノみたいに見えたかも分かりません。
このようにヒトの体の個人差は大きなものがあります。
今回イエローカードをもらったタカ長ですが、それでも健康でまだまだプレイできます。
そのように健康なのは日ごろから健康に注意しているから、と考えるのは思い上がりです。不遜なことです。
神か仏からそのような体を頂いていることに感謝しながら、タカ長としては一日でも永くバケモノを続けたいと考えています。
そういえば同級生から「お前はバケモノみたいだ」と言われたこともありますが、、、、
そのバケモノも今回のことで少しだけ同級生のほうに近づいたようですね。