タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

読書三昧?

2017年11月06日 | 日々雑感
    

執行猶予中のタカ長ですが、、、、本当のところは、、、、、体調はとてもいいのです。

エンジンの一番悪いところの修理は終わり、、、、カロリー管理された病院食のおかげで体重も落ち、、、、

腰割りやスクワットを継続している足腰は動きがスムースで、、、、、体が軽くなったようで、、、、

とにかく体調はとてもいいのです。

しかし、ステントを入れた心臓のことなど自覚できなくて、タカ長には未知の世界、、、

ステントのつきあい方が分からないので、慣らし運転と称して心拍数を上げないように注意しているだけなのです。

昨日も団地内を散歩しましたが、ほとんどの時間は自宅で読書???

    

最近は磯田道史さんの本に注目しています。何となく性に合うような気がします。

この本ではいろいろなことを考えさせられます。その一章です。

    役人は員(かず)少なきを善(よし)とす。安井息軒   

安井息軒(そっけん)は幕末明治の儒者、宮崎の人ですが、タカ長には初めて聞く名前です。

役人は「少なければ人材が選びやすく費えも少ない」「多ければ不肖の人が混入し費えが多く弊害が多い」

息軒は国費節約の根本を説いているのですが、それから100年以上経ても「吏を省く」ことが出来ないこの国、、、

息軒の指摘に賛同するのはタカ長だけではないと思うのですが、、、、、。

    

明日は仲間たちと恐羅漢山に行きますが、、、、

どんなに体調が良くてもタカ長はふもとのトレッキングだけ、、、にします。

本当のところは、、、、、、

    
                     画像はネットより借用

平戸島に行ってイトラッキョウなどの花を見たいのですが、この時期に行くのは何となく不謹慎みたいな気持ちもあり、、、、

結局あきらめることになりそうです。

いまは心臓の修理が一番の優先事項、、、、早く済ませて、、、一日も早く通常運転できるようにしたいですね。