タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ハルラ山に登る~4

2014年10月01日 | 韓国情報
    

ソンパナク登山口から歩き始めて1時間半が経過しました。この表示で見るコースタイムは1時間5分です。25分の遅れですね。

しかし、これは想定内のことですからあわてることはありません。それに天気の問題もありませんから、、、、

    

このあたりは木道を歩くことが多く、それに傾斜もないので少しまじめに歩いてみました。体は十分温まっていますから、少しスピードを上げても問題はありません。

    

何より天気がよいので気分は最高、山は天気ですね。前回はこのあたりから空模様があやしくなっていたような気がします。

    

ゆるい傾斜がますますゆるくなり、ほぼ平坦に感じられるようになると、近くに小屋があることが何となく分かってきました。

この先に最初の小屋があります。

    

    

ソクバッ待避所。シェルター。要するに避難小屋ですが、私たちが「避難小屋」という言葉からイメージする建物よりは立派で、ご覧のようなカーブのあるチョッとしゃれた建物です。

この間12分くらい。2~3分コースタイムより早くつきました。少しだけ遅れをとり戻したようです。

この前には最近できたばかりらしいトイレもあり、もちろんここでトイレ休憩です。

しかし、タカ長の登り方には長時間の休憩はありません。このようなロングコースを歩くときは、ゆっくりでもよいから歩きつづける、、、、、、、ただこれだけなのです。

空は完璧な晴れ、急ぐ必要はありませんが、でも今日の山旅は始まったばかりなのです。

余談ですが、、、、、、あの青空を飛んでいる鳥がイヌワシとはいわなくても、せめてクロハゲワシなら、鳥に励まされてますます気分がよくなるのに、、、、

残念ですがあれはカラスです。

    

山頂への道はこの待避所を少しまく感じで奥につづいています。