今日もハッキリしない天気ですが、タカ長たちは昨日墓参りを済ませたので、朝から自宅でのんびりしています。
普通なら金曜日は仲間たちとの山歩きの日ですが、今日はこちらも「盆休み」です。仲間たちもそれぞれの盆休みをしているはずです。
タカ長は書棚からこのような本を取り出して、まじめに読んでみたり、批判的にながめてみたりしています。
揶揄するようないいかたをすれば、このような本を読むだけで山の力がつくわけはないだろう、、、、というようなことを考えたり、
ドクターが書いた本をマジメに読んだり、、、、、。
15年前の画像です。このころはタカ長たちも若かったので、私たちも「中高年登山者」といえるのかもわかりませんが、今はどう考えても「高齢者登山」になっています。自虐的にいえば「高齢者と後期高齢者の登山」ということになります。
これらの本だけではありませんが、この種の本を見て気づくのは、、、、
たとえば、高齢者の平衡感覚は20歳を100として60歳では何%、というようなグラフは70歳までしか示されていないように思うのは、後期高齢者に入ったタカ長のひがみなのでしょうか?
というようなことは別にして、この種の本を読むことはムダではありません。タカ長も山歩きの経験が永いのですから、この種の本に書かれたことをすべて鵜呑みにはしませんが、参考になることは多々あります。また、本の著者によって同じことでも内容が違うので自分の目で読むことも必要です。
たとえば休憩の取り方。石丸さんの本(右側)では「1時間に5~10分の休憩」と書かれており、多くの本はこのような休憩を薦められているようです。しかし、ドクターが書いた本(左側)では、、、、体に優しく登るだけのためには、休憩時間なしで数時間歩き続ける方が合理的、、、、と書かれています。
タカ長は後者を支持しており、機械的な休憩の取りかたは好きではありません。
ストックの使い方などは、この種の本の著者とタカ長の考え方は違っています。それぞれの人がそれぞれの思いで書かれているのですから、この件はここでコメントしませんが、、、、
いずれにしてもこのように何冊かの本を比べ読みするのも楽しいものです。このような読み方をしながら、要は私たちが一日でも永く、安心安全な登り方をする方法を取りとめもなく考えるのが楽しいのです。
それがタカ長の盆休み、ということになるのでしょうか?
やり方を間違わなければ、、、、、、そして、、、、仲間たちと協力しながら取り組めば75歳でも、、、、、80歳になってからでも、安心安全な山歩きは出来るはずだと信じているのです。
そのために必要な何かを得るために、読書を通じた思索も必要なはずですから、このような読書は盆休みといわず、何度も何度もしたいですね。
歳をとればいろいろな能力が落ちて、若いときには考えられないようなミスをするかも分かりません。
私たちも登ったこともあるこの葦嶽山では最近遭難騒ぎもありました。普通では考えられない事故で、そのことを批判することは簡単なのですが、高齢化にともなって何かの能力が減退しての結果かも分からないと考えると、この事故も他山の石になります。
本で読んだこと、自分で考えたことそして人さまの経験、色々なことを参考に健康登山のことを考えているタカ長の盆休みです。
普通なら金曜日は仲間たちとの山歩きの日ですが、今日はこちらも「盆休み」です。仲間たちもそれぞれの盆休みをしているはずです。
タカ長は書棚からこのような本を取り出して、まじめに読んでみたり、批判的にながめてみたりしています。
揶揄するようないいかたをすれば、このような本を読むだけで山の力がつくわけはないだろう、、、、というようなことを考えたり、
ドクターが書いた本をマジメに読んだり、、、、、。
15年前の画像です。このころはタカ長たちも若かったので、私たちも「中高年登山者」といえるのかもわかりませんが、今はどう考えても「高齢者登山」になっています。自虐的にいえば「高齢者と後期高齢者の登山」ということになります。
これらの本だけではありませんが、この種の本を見て気づくのは、、、、
たとえば、高齢者の平衡感覚は20歳を100として60歳では何%、というようなグラフは70歳までしか示されていないように思うのは、後期高齢者に入ったタカ長のひがみなのでしょうか?
というようなことは別にして、この種の本を読むことはムダではありません。タカ長も山歩きの経験が永いのですから、この種の本に書かれたことをすべて鵜呑みにはしませんが、参考になることは多々あります。また、本の著者によって同じことでも内容が違うので自分の目で読むことも必要です。
たとえば休憩の取り方。石丸さんの本(右側)では「1時間に5~10分の休憩」と書かれており、多くの本はこのような休憩を薦められているようです。しかし、ドクターが書いた本(左側)では、、、、体に優しく登るだけのためには、休憩時間なしで数時間歩き続ける方が合理的、、、、と書かれています。
タカ長は後者を支持しており、機械的な休憩の取りかたは好きではありません。
ストックの使い方などは、この種の本の著者とタカ長の考え方は違っています。それぞれの人がそれぞれの思いで書かれているのですから、この件はここでコメントしませんが、、、、
いずれにしてもこのように何冊かの本を比べ読みするのも楽しいものです。このような読み方をしながら、要は私たちが一日でも永く、安心安全な登り方をする方法を取りとめもなく考えるのが楽しいのです。
それがタカ長の盆休み、ということになるのでしょうか?
やり方を間違わなければ、、、、、、そして、、、、仲間たちと協力しながら取り組めば75歳でも、、、、、80歳になってからでも、安心安全な山歩きは出来るはずだと信じているのです。
そのために必要な何かを得るために、読書を通じた思索も必要なはずですから、このような読書は盆休みといわず、何度も何度もしたいですね。
歳をとればいろいろな能力が落ちて、若いときには考えられないようなミスをするかも分かりません。
私たちも登ったこともあるこの葦嶽山では最近遭難騒ぎもありました。普通では考えられない事故で、そのことを批判することは簡単なのですが、高齢化にともなって何かの能力が減退しての結果かも分からないと考えると、この事故も他山の石になります。
本で読んだこと、自分で考えたことそして人さまの経験、色々なことを参考に健康登山のことを考えているタカ長の盆休みです。