タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

あの山の向こうで

2014年08月21日 | 日々雑感
    

タカ長団地から見る今朝の広島湾方面。私たちの町です。この時間、晴れているような、曇っているような状態でしたが、昼前から青空がひろがってきました。しかし、まだ天気が安定したわけではないようです。

    

目を東方面に向けると、いつの頃からか「広島アルプス」といわれるようになった山なみがみえます。あの尾根の、いちばん遠くに見えているのが火山です。

その山の左、手前の山にかくれて見えない左奥に、今回の災害現場があります。

    

この山の向こうに阿武山(586.4m)があり、その山の東斜面が崩れて大きな災害を起こしたわけです。

あの災害のあと何度も放送された雨雲をしめす画像を見ると、私たちの団地の上を、強雨をしめす赤い線が通過しています。時間は深夜、タカ長は寝ていましたが、就寝前の雷雨もひどいものでした。

災害現場の様子をテレビで見るにつけことばを失います。私たちは今回は被害をまぬがれましたが、その差は紙一重だったのでしょう。

    

    

私たちの団地には被害がなく、いつもの生活がみられます。

    

自宅の前を掃除する人もいれば、、、、、

    

ゴミ出しをする人もいます。

    

拙宅の近くの新築現場もいつものように動いており、、、、、

    

介護関係の車が団地内を走っています。

    

公園から見るわが裏山方面は晴れていませんでした。太陽が見えることはあっても、本当の意味で天気が安定したわけではないようですね。今夜も雨が予報されています。

そのようなことで明日に予定している渓流遊びは中止しました。どこかの国の総理大臣はそうそうに静養に行かれたようですが、、、、、、、。