タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

タイの旅から~9

2012年12月07日 | 旅行のことなど
南国と言えばやはりあれですね

 南国と言えばやはりあれ、、、、果物ですよ。

 と言うことで、マングローブの森で鳥を見たあとわたしたちはフルーツガーデンに案内されました。

      

 日本の、、、、たとえばミカン狩りとか言った雰囲気とは違います。ここに来るまでにドリアンなどいろいろな果物の木がありましたが、それはバスの窓から見ただけで、とにかく農園の建物に案内されて、、、、

    

   

 いろいろな果物を試食させてもらいました。上の写真と下右の写真に見えるご立派な体格の女性が今回のガイドでもあり、旅行会社の社長さんでもあり、ARRCNのメンバーでもあるRさんです。その右に立っているのが農園の社長さんです。最初の写真に写っている若い子が息子さんで、この息子さんが自活してゆけるかたちで農園を引き継ぐことを考えていると話しておられました。

 下左はドリアンです。冷蔵庫で冷やしていたものを出してもらったのですが、さすが果物の王様ですね、美味しかったですよ。

     

 そのようなことに興味がないわけではないのですが、この日は農園の上をタカが飛ぶので気はそぞろでした。見えたのはサシバとハイタカ属のタカです。

    

   

 タカ長はタカの観察や花の撮影、そしておまけにリスなどを相手に頑張った、、、、、と言いたいのですが、何しろ南国の午後は暑くて暑くて、多くの時間屋内で扇風機の風に当たりながら休んでいました。何故かしら外に出ているときはタカが飛ばなくて、、、屋内にいるときだけ飛んだ感じで、、、、その度にタカカノに呼び出されたものです。

     

 時間の限られた今回の旅行でしたが、たまには鳥のことも忘れて、日本では見ることの出来ない果物を楽しむのも一興ですね。