韓国の鳥友からこのような本が届きました。日本名にすると「韓国の絶滅危惧種」
著者の名前の筆頭にわが鳥友の名前が載っています。彼との付きあいも永くなりましたが、着実にキャリアーアップしている姿を見てうれしく思っています。
韓国の本ですから当然のことですが韓国語で書かれています。しかし、このように写真の多い本なので、韓国語が読めないタカ長でも十分楽しむことが出来ます。
このページはクロハゲワシ。タカ長も鉄原でこのように多くのクロハゲワシを見た覚えがあります。そのタカ柱は100羽をゆうに超えていました。
これはヘラサギ。クロツラヘラサギとともに多くの紙面が使われています。
これはイヌワシ。韓国と言えどもイヌワシが簡単に見ることは出来ないので絶滅危惧種にリストアップされるのは理解できるのですが、、、、
このミヤコドリは行くところに行けば4桁の群れを見ることが出来るので、感覚的には絶滅危惧種と言われてもチョッとだけ違和感を覚えます。
しかし、考えてみればほとんどすべての野鳥は絶滅危惧種と言っても良さそうなのがいまの世の中ですから、あまり深く考えることはないのかも分かりません。
韓国語の分からないタカ長ですが、その写真が何月にどこで撮影されたかは読み取ることが出来ます。そのような小さな情報をもとに、これまで何回も行った韓国の探鳥地を思いおこし、この本を楽しんでいるところです。