タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鳥友の講演会

2008年08月23日 | タカの渡り観察
ムードを高めるために、、、、、

 今日のタカ長、渡りシーズンを前にして鳥友の講演会に行ってムードを高めてきました。タカ長はその鳥友のようにマジメでないので、スクリーンに映し出される283枚の写真を眺めてきただけですが、、、、、でも結構楽しい講演会でした。



 講演会の会場にはその鳥友が撮った野鳥の写真30枚が展示されていました。その写真をゆっくりと拝見して会場に入ると、これが出迎えてくれました。



 生きているミサゴ、と言いたいのですが、残念ながら剥製です。養魚場のネットに足を引っ掛けて水死したミサゴなので傷はついていません。きれいな剥製です。



 講演会には多くの人が参加していました。この参加者の数に気を良くしたのか(?)鳥友の講演会は大サービス、予定より1時間半も多く話してくれました。
 写真にはクマタカが写っていますが、そのクマタカからサシバ、オオタカなどの猛禽類からオオルリ、キビタキなどの山の鳥、アオシギ、タマシギ、セイタカシギなどの水辺の鳥、、、、、、などなどの話が続きました。

 その具体的な内容はこのブログにはなじみませんし、そのスペースもありませんので省略させていただきますが、さすが永年鳥を見てきただけのことはあります。タカ長のようなぼんくらバーダーは足元にも及ばないような密度の濃い講演会だったことだけお知らせします。

 ムードを高めると言えばタカ長観察地の常連も同じ思いなのでしょう。キョージュも、アサギヒメもカンヌシも参加していました。もちろん、トビ吉おじさんも出席です。

 これで来週からの観察準備が出来たような気がする講演会でした。