タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

シンポジュームのこと~終わりに

2008年06月20日 | タカの渡り観察
 ベトナムのタムダオでのシンポジューム。4泊の滞在はあっと言う間に終わりました。思えば楽しい滞在でした。

 そのシンポジュームの話を終わるにあたってホテル周辺の写真を紹介します。キリの日が多くて写真的には良くなかった(少なくとも三脚も何も持たない旅行者としては)とも言えますが、だからと言って連日快晴無風の状態でしたら写真を撮る気にならなかったかも分かりません。



 何気なく撮った一枚です。プロだったらもう少し近づいて犬と若者を中心に構図を考えるかも分かりませんね。



 一流ホテルの隣の民家、と言いたいのですが窓の中に見えているのは食堂のテーブルなのです。タカ長はここには行きませんでしたが、似たような食堂で何回か安く食事を済ませました。




 早い時間ですから左向こうの、ホテルのプールサイドにも人影はありません。



 タムダオの象徴的な存在ともいえるタワーです。霧の中のタワーは絵になりますね。



 しかし、このように晴れてしまうと味気ないものです。



 タムダオ最後の写真です。晴れていれば下界が見えて、ひょっとすればタカが上昇気流に乗って渡ってくるかも分からないのですが、、、、これでは見えませんね。ここは現地の人の観察ポイントですから場所は悪くないのです。

 タムダオでの滞在を終わってはハノイに帰るとなると何となく寂しい思いをしたものです。またいつの日かタムダオに来ることはあるのでしょうか?