タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

八幡川河口で探鳥会

2008年01月13日 | タカの渡り観察
 八幡川河口の探鳥会に行きました。





 天気は曇り、無風で広島湾はベタ凪です。カモやカモメの仲間たちが羽を休めています。この写真では分かりませんが、クロガモのオス、メスがいました。クロガモと言えば日本海の荒波が似合います。ベタ凪の海に浮かぶクロガモを見た記憶はあまりありません。




 この人は反対側を見ています。わが観察地のキョージュとアサギ姫です。サプライズを狙っているのでしょうか?
 世の中ケアシノスリ騒動の真っ最中です。何かの間違いが起こってケアシノスリが現れるのを待っているのでしょうか?



 タカ長も同じような期待を持って(本当は、いくら何でも無理と思いながら)アシ原の上や干拓地の電柱などに注目しましたが、、、、、、、、



 止まっているのはトビばかり、飛んでいるのはミサゴだけ、、、、

 とあきらめていたらチュウヒがいるとタカ長の奥方から電話が入りました。あらためて見ると、カラスに追われているチュウヒが目に入りました。

 このチュウヒ、長時間愉しませてくれました。

 大穴、大サプライズのケアシノスリは見ることが出来ませんでしたが、まずまず満足の探鳥会でした。