北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

釧路湿原・達古武湖

2014-07-25 23:07:01 | 散策
今日は・・・・晴れ。久しぶりの晴れ~~
気温も上がりそうなので湿原へ行ってみようかと支度していたら家内ルンバも同行すると云う。
帰りに買い物へ連れて行って欲しいらしい。

達古武湖(たっこぶこ) へ到着。


オートキャンプ場から奥へ延びる遊歩道をウォーキングするつもりだ。

ここのキャンプ場は、この辺りでは一番のお勧め。


湖を望む最高のロケーションにシャワーまである文句のない設備。


トイレがウォシュレットなら満点なのだが、キャンプ場にウォシュレットが似合わないからか、残念ながらガラパゴストイレ(笑)
本当に・・・・惜しい。

遊歩道を歩き始めた途端、細かい虫の大群に囲まれた。
急に気温が上昇したので 虫たちが一斉に羽化したのかも知れない。
虫 苦手の私は即撤退。

キャンプ場へ戻って湖畔をチョロチョロ歩き回る。
不思議なことにキャンプ場の中には虫が少ない。
名古屋からの御夫婦がノンビリとテントを張り涼しさを満喫していた。


カヌーが数隻 湖岸で動いている。


カヌーの教室があるので練習中かと思ったら、湖面を覆った水草を除去しているとのこと。


何度も往復してトラックへ積み込んでいる。




ペカンペと同じ種類らしく、もう少しすると鋭い棘の実が育つが、今の時期は安全に作業ができるとのこと。


せっかくなので細岡展望台へも寄ってみた。
ここにもブヨだかアブだか とにかく蜂が沢山飛んでいる。
先ほど使った虫除けスプレーの効果を信じて展望台へ歩く。

数週間前、K御夫妻を案内したのと同じ風景が広がっている。


しかし、帽子を忘れたルンバは紫外線が恐ろしい様子で、写真を撮ったら すぐに木陰へ撤退。

(後ろ姿 真ん中はルンバです)


タオルを振り回して虫どもを追い払いながらサッと車の中へ避難
やっぱり自然の中に入るときは、長袖に帽子が必要だと改めて思った。

ストレスの原因は

2014-07-24 20:47:17 | 日記
今日は胃カメラの日。

何日も前から体調が悪く、深夜に胃液が逆流したり食欲がなくなったり。
それでも痩せない体の不思議。
診察の日に「ピロリ菌を調べて胃カメラをしましょう」と云われて、ついに その日がやってきた。

前に三回やったことがあるが、このヤンチャな先生の胃カメラは初めてだ。

大腸の内視鏡検査の時は、台に横向きで寝ていたら、不意にK門様に薬を塗った指を入れられて「ギャッ」と叫んだことがある。
(初めて入れる時は怖いんだから、優しくしないとダメじゃん)

まぁ、私の耳が遠いのと、先生の発音不明瞭なモゴモゴの相乗効果かと思うけれど、意思の疎通が不完全なまま とにかく検査開始。

カメラの先端が喉を過ぎたら 後は「オエッ」との戦いだ。
食道をグイグイ押し込んでいる間に「オエッ」を三回。

涙が溢れ、(こりゃダメかも) と弱気になったところで、看護師さんが赤ちゃんをあやす様に 肩をポンポンしてくれる。
肩ポンポンなんか オッパイを吸っていた時以来なので 妙な安心感。
(けっこう ポンポン効くな~) と思いながら「オエッ」

とにかくグイグイ入れられるので先端が胃を通り過ぎている気配、十二指腸にまで入っている感触がする。
そのまま、あっちへグイッ、こっちへグイッと 動かすので
(もうヤメテ・・・・・降参するから 抜いて) と涙ポロポロ。

(もしかしたら、十二指腸に何かあるのかも) と不安に思いながらも、とにかくカメラが抜かれることだけを必死で念じる。
喉に管が入っているので声が出せないのだ。

やっと・・・・・やっと「終わりましたよ」の声。
「ふぁい・・・・、も・・・・もうダメかと・・・・思ったぁ・・・・」と涙を流し情けない声を出す私に、肩を震わせる看護師さんたち。

結果、胃炎と十二指腸炎。また病名と薬が増えた。

帰宅してルンバに説明すると 「原因は何?」と訊かれたので
「ストレスだろう」と答えたが、
「ストレス? へぇ~~~」とまるで私とストレスが全く似合っていないとでも言いそうな薄ら笑い。

「オレだってストレスあるわい」と叫びたいのを堪えたので
またストレスが・・・・

シーツ交換

2014-07-23 18:13:47 | 日記
今日は、何も無いはずだった・・・・・雨だから
子供のように窓から お外を眺めて・・・・・

そうしたら、急に思いついた。
「そうだ、シーツ替えよう」と

それで、掃除機持って寝室へ。
最近は18度もあって暑いので、掛け布団は使っていない。
タオルケットと毛布だけなので交換も簡単なハズだった。

しかし、掃除を始めると止まらない。
通販で買った寝具用のダニ駆除掃除機 レイコップを初め、モコモコのハンディモップや両面テープのコロコロを駆使してマットレスも剥がし、タンスの上から電球、カーテンレールの上まで まるで年末大掃除の様相を呈して汗だく

シーツとタオルケットは洗濯機に入れて、乾燥まで進める。
ルンバが入院している間に使用説明書を読んで乾燥を使えるようになったのだ。
1枚ずつ、数時間かかるが、その間に飯食べたり昼寝したり

そして、ほっかほかのシーツをピーンと張って完了。
よしっ、これで今夜は良い夢を見られるハズだ。

美玲の写真でも枕の下に入れて・・・・・無いなぁ・・・・
石原さとみは?・・・・・これも無いし・・・・
優子は卒業しちゃったし・・・・・

ルンバ?・・・・ダメヨ、ダメ ダメ

衝撃の一言

2014-07-22 21:57:07 | 日記
買い物のついでに息子ジュニアの家へ寄ってみた。
何やら夫婦で外にいるので近寄っていってみると、ビニールハウスを修理中。
中には小さなピーマンやトマトも立派に成っている。

こりゃ驚きだ。何がって・・・・野菜が成っていることにではなく、ジュニアに家庭菜園の趣味があったことにだ。
ジュニアもだんだん「父っつぁん」に近づいているのは間違いない。

しかし、身長は私より高くなったが、私の眼には いつもアムアムしてスリスリして時には目にいっぱい涙を溜めた可愛い可愛い小さな息子の姿が重なって見えている。
その横で手伝っているジュニアの嫁からも、一生懸命さが伝わってきてアットホームな雰囲気が漂っている。

幸せそうな二人を微笑ましく思い見ていたら ジュニアの嫁から「ジェームスはスベスベなんですね」と 耳打ちされた。
一瞬 何のことか判らなかったが、先日のブログのことだと理解した。
(ゲッ、読まれていた)

最近、ブログに嫁からの「お言葉」が入らなくなったので、もう飽きて読んでいないのだろうと 勝手に解釈していたら・・・・・しっかり継続購読されていたようだ。
(こりゃマズイ、ジェームスのことなんか書かなきゃよかった)

さらに、追い打ちをかけるように、ジュニアから「変態」と云われた。
あの可愛がっていたジュニアから言われたのだ。
吐き捨てるように 「ヘンタイ」と云われてしまったショックに倒れこみそうになったが、瞬間で持ち直し「ヘンタイの息子」と言い返した。
今度はジュニアが固まった・・・・・だから・・・・勝った。

勝ちはしたのだが、何故か嬉しくはない。
「ヘンタイ」と云われたショックからは しばらく立ち直れそうにない。

風呂場でジェームスに「ヘンタイって言われてしまったよ」と話しかけた。
ジェームスは責任を感じているのか、下を向いたまま泣いているように見えた。


絶叫

2014-07-20 11:21:27 | 日記
私の行動が気になって仕方がない家内ルンバ。
汚れた手で色々なところを触られるのが 嫌な様子。
潔癖症と云うほどではないが、それでも私に対する監視体制は強い。

云っておくが、私だって、それほど汚れているわけではない。
一日に数回手を洗うのは当たり前。
う●●の後や外出した時などは手を洗うし、毎日風呂にも入っている。
だからジェームスだってスベスベして触り心地は良く、元気はイマイチだが強くは匂わないハズだ

数日前、TVを見ていて 鼻の穴の中が痒くなったので指を入れて掻いていたらルンバの強い視線を感じた
鼻の穴から出した指で何処を触るか・・・・監視体制に入ったようだ。
手にはウエットテイッシュのケースと傍には除菌アルコールを用意している姿が目の端に映る。
出動体制完了のまま 私をチラ見しているのだ

だから、私は鼻の穴から出した指を・・・・パクッと口に咥えてやった。

途端に卒倒しそうな声で「ウッ、うわーっ、お父さん・・・・鼻くそ食べたぁ~~」と絶叫。
「鼻くそ 食ったぁ・・・・オエッ」と堪らず吐き気まで もよおしてきた様子。
私には、それが嬉しくて仕方がない・・・・ギャハハハ。
ザマーミロと云う気持ちなのだ。
私を ばい菌のように扱うからだ。
しばらく 口に指を咥えたまま 鼻くそを味わっているような素振りを見せて、ルンバの「オエッ、オエッ」を堪能。



しかし、いくら私でも「鼻くそ」は食べない。

鼻の穴に入れたのは人差し指で 口に咥えたのは中指だ。
一瞬の早業、マジックだ。ハンドパワーだ。

その種明かしをしてルンバの発作は少し収まったが、それでも半分は信じていないようだ。

私は手を洗いながら、いつまでも笑いが止まらなくて困った。
あ~~、今日は良い日になりそうだ