北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

夏がやってきたらしい

2014-07-17 21:40:33 | 日記
今日は久しぶりの晴れ。いや薄曇りかもしれない。
が、気温は上がって 何と21度になった。
暑い、夏だ~~

半袖でも恥ずかしくない気温にやっと到達。
9月に釧路へ来る予定のJちゃんを案内する予行練習も兼ねて湿原展望台横の遊歩道を歩くことにした。


一周2.5kmほどの木道先端にあるサテライト展望台はかなりお勧めだ。
左手から時計回りに進むと木道の傾斜も緩く 先端の展望台まで車いすでも行くことができるが、今日は右から入る難コースを進むことにした。


なぜか木道上を沢山のクジャク蝶が乱舞している。


急な下りの階段を四苦八苦して降りた先にあるのは、上下動の激しい吊り橋。


そして上りの階段が続きミニフィールドアスレチックを感じさせる木道だ。


そして先端にあるサテライト展望台。
まるでアフリカの大地を思わせる広大な草原が眼下に広がる。






この先は傾斜の緩い木道なのでホイホイと歩いて出発地点へ到着。

少し歩き足りないので、先の恩根内ビジターセンターへ車を走らせる。


ビジターセンターから湿原内へも木道が延びているのだ。


適当な距離2kmのコースを選んで歩く。


途中に湿原の紹介を兼ねてミニ問題が書かれた板が立てられていて、一つ進むと前の問題の解答が書かれていると云うシステムだ。


湿原の植物にも動物にも知識のない私には難易度が高いが、ここで知識を得ておくと後日案内するJちゃんに豊富な知識(笑)を披露できるので一生懸命記憶しながら歩く。
案内板によると、ビジターセンター脇の木道付近は、昔、馬で引くトロッコ軌道の跡と書かれていた。
廃線前に私が乗った時には確か気動車で牽引されていたように思うので、ビジターセンターの人に確認したら開通数年後に馬から気動車になったとのこと。
まだボケていないことを知ってホッとした。