北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ストレスの原因は

2014-07-24 20:47:17 | 日記
今日は胃カメラの日。

何日も前から体調が悪く、深夜に胃液が逆流したり食欲がなくなったり。
それでも痩せない体の不思議。
診察の日に「ピロリ菌を調べて胃カメラをしましょう」と云われて、ついに その日がやってきた。

前に三回やったことがあるが、このヤンチャな先生の胃カメラは初めてだ。

大腸の内視鏡検査の時は、台に横向きで寝ていたら、不意にK門様に薬を塗った指を入れられて「ギャッ」と叫んだことがある。
(初めて入れる時は怖いんだから、優しくしないとダメじゃん)

まぁ、私の耳が遠いのと、先生の発音不明瞭なモゴモゴの相乗効果かと思うけれど、意思の疎通が不完全なまま とにかく検査開始。

カメラの先端が喉を過ぎたら 後は「オエッ」との戦いだ。
食道をグイグイ押し込んでいる間に「オエッ」を三回。

涙が溢れ、(こりゃダメかも) と弱気になったところで、看護師さんが赤ちゃんをあやす様に 肩をポンポンしてくれる。
肩ポンポンなんか オッパイを吸っていた時以来なので 妙な安心感。
(けっこう ポンポン効くな~) と思いながら「オエッ」

とにかくグイグイ入れられるので先端が胃を通り過ぎている気配、十二指腸にまで入っている感触がする。
そのまま、あっちへグイッ、こっちへグイッと 動かすので
(もうヤメテ・・・・・降参するから 抜いて) と涙ポロポロ。

(もしかしたら、十二指腸に何かあるのかも) と不安に思いながらも、とにかくカメラが抜かれることだけを必死で念じる。
喉に管が入っているので声が出せないのだ。

やっと・・・・・やっと「終わりましたよ」の声。
「ふぁい・・・・、も・・・・もうダメかと・・・・思ったぁ・・・・」と涙を流し情けない声を出す私に、肩を震わせる看護師さんたち。

結果、胃炎と十二指腸炎。また病名と薬が増えた。

帰宅してルンバに説明すると 「原因は何?」と訊かれたので
「ストレスだろう」と答えたが、
「ストレス? へぇ~~~」とまるで私とストレスが全く似合っていないとでも言いそうな薄ら笑い。

「オレだってストレスあるわい」と叫びたいのを堪えたので
またストレスが・・・・