北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

もしかしたら オトコの方が 好きかも

2017-01-20 22:48:43 | 日記
実は、今日 手術6ケ月後の検査を受けた。
半年前には、同じ検査で1ケ再発が見つかり、「見つけたからには取らなくちゃ」と云われ、項垂れて3回目の手術を受けたのだ。

前回の術後3ケ月の検査では異常なく小躍りしたものだったが、今日の検査日が近づくにつれて 少しずつ心配になり 鬱気味の症状。
眠られない夜があったりもした。


「尿を採ってきて下さい」と紙コップを持ってきたのは若いオトコの看護師。
あれっ? 外来にはオトコの看護師はいなかったのに・・・・・。
もしかしたら、今日のジェームス担当は この人?

憂鬱な上に さらに憂鬱が重なった。

ジェームスだって柔らかな女性の手に包まれるのとオトコに握られるのとでは気分が違うだろう。

そして検査室へ入ると やっぱり担当はオトコの看護師(涙)

「消毒しますからね」と言われジェームスを握られて薬をチョンチョンされたのだが・・・・・意外にも手つきは優しい。

やはり同じモノを持っているから取り扱い方には慣れているのかも知れない。

主治医がきて検査が始まった。
私にもモニターが見えるようになっているので、検査が始まった瞬間から 私は手を合わせ神様にも そして御先祖様にも渾身の祈りを捧げた。

画面には・・・・・何も変なものは映っていないように見えるのだが・・・・・

先生が 「何もないですね。」と突然言った。
私が「大丈夫なんですか?」と重ねて訊いたのだが、「異常なし」と言われ、サッサと検査は終了。
「先生、嬉しいです。泣きそうです」と云ったら、すっかり私と云う患者の取り扱い方に馴れてしまった先生は
「オッサンに泣かれても あまり嬉しくはないです」と軽く笑われた。



次は また3ケ月後。でも、それまでは喜んでいられるのだ。

昼飯は 「勝った」 と云うことで 豪華カツ定食。



良かったなぁ・・・・・、本当に良かった。
カツを食べながらジェームスとじっくり喜びを分かち合った。