北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

生きていたんだね

2017-01-06 22:56:54 | ウォーキング

やっぱりグータラしそうになって 無理してソファーから起き上がった。
こんな調子だから 血液検査の結果は良くならないのだ。

自分を叱咤し 着替えて外へ出た。

国道沿いの道は泥はね運転の車が通過するので、どの程度遊歩道が除雪されているかは判らないが やっぱり春採湖へ行ってみることにした。

一台も停まっていない駐車場に車を置き 歩き出した所にパトカーが接近してきた。
ブログネタが欲しいので職質して欲しい私は もうウキウキ状態でラブサインを送ったのだが残念だが無視された。

遊歩道は 踏み固められていて何とか歩けるのだが、対向してくる人がいると丁寧に挨拶をして譲り合いだ。









湖面に描かれている二本線はソリの軌跡だろうか。人が乗れるほど氷が厚く張っているのだろうか。



カラスだけが叫び声をあげている道は 見掛け以上に寒々としていた。



ゴンゴンと聞こえてきた石炭列車に あわてて照準を合わせた。



夏場なら一周4.7キロを51分で歩くのだが、雪道は歩きにくいし撮影しながらだったので 1時間10分程かかってしまった。

うっすらとかいた汗に やったぜ感を覚えた時 ふと思い出したのが あの野良の黒猫たち。

どうしているのか気になって荒れ屋の辺りへ行ってみた。
割れたガラスの向こうに猫ちゃんは居た。



何とか無事に生き延びているのを見てホッとした。
それ程痩せてもいないようだし、大丈夫そうだ。
多分 誰かが隠れて餌を与えているのかも知れない。
餌やりは禁止されているけれど、私には 命が消えていなかったことの方が嬉しかったのだ。

猫ちゃん あけましておめでとう。
元気ていてくれて ありがとうね。