セクハラ指数って？

最近、眠りが浅い。浅いから色々な夢を見る。

微かな記憶しかないような人までが出てきて、自分でも不思議なのだが脳みそのことは宇宙のことより判っていないらしいから、
「何でオマエが勝手に俺の夢に出てくるんだよぉ」なんて文句は言えない。

出て欲しいと願っている壇蜜様とか美玲様なんてのは、どれだけ強く祈っても登場してくれないのが残念で仕方が無いのだが、その内きっと出て頂けると信じて眠るのも悪くは無い。

今朝はかなり美形の看護師様に手を引かれて診察を受け、渡された検査結果の用紙の中に「セクハラ指数」の文字。
(何じゃこれ) と思っている内に目が醒めた。

セクハラなんて云うのには縁のない私。
過去を振り返っても、全く・・・・いや、1つか 2つしか思い当たることはない。

こんな品行方正なオトコに「セクハラ指数」だなんて、数値が異常値だったのか確認する前に目覚めたのでモヤモヤが消えない。



さて、今日から一念発起してウォーキングもどきの散歩を開始だ。

様子をみながら団地の中をゆっくり歩いてみた。

あちらこちらで、雪かきの仕上げ作業をしているのを見たが、その中でもピカイチの変なオッサンを発見。



まるでケーキ職人のように積み上げた雪の上辺を平らにし、さらに横を真っ直ぐに整形している。
一体何が目的なのか判らないが話しかけることはできず、その緻密な作業をしばらく観察していた。

いつもの高専裏4キロ弱のウォーキングコースは、まだ私には無理と言い聞かせ 左折してコンビニへ向かった。



「散歩しながらコンビニでお買い物」モードなのでルートから外すわけにはいかない。

コンビニに入っても品行方正な私は立ち読みなんてことはしない。

もちろんエロ本コーナーなんて見ているようで 全く見ていない。
「あんな馬鹿でかいオッパイなんて あるハズがない」なんてことも全く考えずサンドイッチだけを買って店を出た。

阿寒川は まだ凍っていた。



この川が溶けだすと この街にも やっと遅い春が訪れる。