お正月休みは時間が作れるので、手持ちのオーディオ環境を組み直そうと思いました。
普段CDやDVDなどの音源は、パソコンの出力をミニコンポのライン入力に繋いで自作の
小型スピーカーかヘッドフォンで聞いています。そしてアナログ盤はAudio-technicaの
フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「AT-PL30」で聞いています。
アナログ盤をハードディスクに取り込んでCD-Rに焼くために、レコードプレーヤーは
常にパソコンに繋がった状態です。それで音を聞くだけの時もパソコン経由で聞いています。
さらにスピーカーユニットYAMAHA「NS-10MX」を持っているので、自作の小型スピーカーと
スイッチで切り替えて鳴らせるようにしてあります。
ところがこの構成ですと「NS-10MX」もパソコン経由でミニコンポのAMPで音を出すので
聞いていて今ひとつの感がありました。そこで思いついたのは、ほとんど使っていない
真空管アンプを使ってみる事でした。
以前ココのブログでネタにしましたが、ミニコンポを持っていなかった時は小型スピーカーを
鳴らすのに真空管アンプを使っていました。その後ミニコンポを入手したので真空管アンプは
使わなくても良くなりました。ミニコンポですとAM/FMラジオも聞けますからね。
それでまた倉庫の奥へ持って行ってしまったのです。
真空管AMPはLUXキットの管球式パワーアンプ「KMQ8」すご~く古いアンプです。
とりあえず入出力の端子や回路の部品など、少し手を加えてありますが完動品です。
ただし、パワー部に使っている真空管の「6RA8」が今となっては入手困難なので、手持ちの
2セット8本は大切にしたいです。出力はわずか10Wなのですが独特の柔らかな音が良いですよ。
そしてこのアンプでYAMAHA「NS-10MX」を鳴らす事にしました。
レコードプレーヤーはパソコンのライン入力に直結したまま、パソコンの出力をミニコンポと
真空管アンプにスイッチで切り替えられるようにしました。こうするとパソコンから出ている
音は全て真空管アンプからも出せるようになります。おかげでBGMで聞いている海外の
ネットラジオの音楽も、真空管アンプに繋がったYAMAHA「NS-10MX」で鳴らせます。
やはりYAMAHA「NS-10MX」で鳴らすと、それなりに聞ける音になりますね。
聞き疲れしない落ち着いた音ですし、音量を絞ってもバランスが崩れていない気がします。
それにしても海外のネットラジオって良いですね。JAZZやカントリー、ROCKなどが聞き放題。
この環境が学生時代にあったら、どんなに良かったか・・・。
今の若い子達はいい時代に暮らしているのだよ。(就職難は別として・・・)
とは言えこうしておっさんも楽しんでいるのですから、良い時代であることには違いが無い。
やはりTV番組が面白くないので、どうしても音楽に向かってしまうワタシです。
そしてAudio-technicaのフォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「AT-PL30」は
なかなか聞ける音ですね。手持ちのアナログ盤を手軽に聞きたいと思う方にはオススメです。
この機種は廃品になりましたが、後継機として「AT-PL300 BK」があります。
基本的には同じように扱いやすいプレーヤーと思います。
ところで年末の大掃除の時に、レコードプレーヤーの針を折ってしまいました。
「やってしまった・・・」
ということになりましたが、何とAmazonで交換針を扱っていました。
注文後即発送されたので、すごく助かりました。しかも値引きされていて送料も無料。
自分でオーディオショップに買いに行くより安くて早かったですよ。
針を交換したら、以前より音が良くなった気がしました。
かなり使っていたからな・・・そろそろ寿命だったかもね。
この年始にふとオーディオ環境を組み替えることにしてみましたが、結果は良好。
ますます音楽にはまりそうな感じです。
ところで、わかる人はわかると思いますが・・・
真空管アンプは管球の中のヒーターがオレンジ色に光るのできれいですが、熱を持つのです。
直接触ると火傷しそうな熱さなので、寒い冬には部屋の暖房替わりになるのです。
それでタイトルは「冬は寒いので真空管AMP」なのです(笑)
普段CDやDVDなどの音源は、パソコンの出力をミニコンポのライン入力に繋いで自作の
小型スピーカーかヘッドフォンで聞いています。そしてアナログ盤はAudio-technicaの
フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「AT-PL30」で聞いています。
アナログ盤をハードディスクに取り込んでCD-Rに焼くために、レコードプレーヤーは
常にパソコンに繋がった状態です。それで音を聞くだけの時もパソコン経由で聞いています。
さらにスピーカーユニットYAMAHA「NS-10MX」を持っているので、自作の小型スピーカーと
スイッチで切り替えて鳴らせるようにしてあります。
ところがこの構成ですと「NS-10MX」もパソコン経由でミニコンポのAMPで音を出すので
聞いていて今ひとつの感がありました。そこで思いついたのは、ほとんど使っていない
真空管アンプを使ってみる事でした。
以前ココのブログでネタにしましたが、ミニコンポを持っていなかった時は小型スピーカーを
鳴らすのに真空管アンプを使っていました。その後ミニコンポを入手したので真空管アンプは
使わなくても良くなりました。ミニコンポですとAM/FMラジオも聞けますからね。
それでまた倉庫の奥へ持って行ってしまったのです。
真空管AMPはLUXキットの管球式パワーアンプ「KMQ8」すご~く古いアンプです。
とりあえず入出力の端子や回路の部品など、少し手を加えてありますが完動品です。
ただし、パワー部に使っている真空管の「6RA8」が今となっては入手困難なので、手持ちの
2セット8本は大切にしたいです。出力はわずか10Wなのですが独特の柔らかな音が良いですよ。
そしてこのアンプでYAMAHA「NS-10MX」を鳴らす事にしました。
レコードプレーヤーはパソコンのライン入力に直結したまま、パソコンの出力をミニコンポと
真空管アンプにスイッチで切り替えられるようにしました。こうするとパソコンから出ている
音は全て真空管アンプからも出せるようになります。おかげでBGMで聞いている海外の
ネットラジオの音楽も、真空管アンプに繋がったYAMAHA「NS-10MX」で鳴らせます。
やはりYAMAHA「NS-10MX」で鳴らすと、それなりに聞ける音になりますね。
聞き疲れしない落ち着いた音ですし、音量を絞ってもバランスが崩れていない気がします。
それにしても海外のネットラジオって良いですね。JAZZやカントリー、ROCKなどが聞き放題。
この環境が学生時代にあったら、どんなに良かったか・・・。
今の若い子達はいい時代に暮らしているのだよ。(就職難は別として・・・)
とは言えこうしておっさんも楽しんでいるのですから、良い時代であることには違いが無い。
やはりTV番組が面白くないので、どうしても音楽に向かってしまうワタシです。
そしてAudio-technicaのフォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「AT-PL30」は
なかなか聞ける音ですね。手持ちのアナログ盤を手軽に聞きたいと思う方にはオススメです。
この機種は廃品になりましたが、後継機として「AT-PL300 BK」があります。
基本的には同じように扱いやすいプレーヤーと思います。
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ところで年末の大掃除の時に、レコードプレーヤーの針を折ってしまいました。
「やってしまった・・・」
ということになりましたが、何とAmazonで交換針を扱っていました。
注文後即発送されたので、すごく助かりました。しかも値引きされていて送料も無料。
自分でオーディオショップに買いに行くより安くて早かったですよ。
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針を交換したら、以前より音が良くなった気がしました。
かなり使っていたからな・・・そろそろ寿命だったかもね。
この年始にふとオーディオ環境を組み替えることにしてみましたが、結果は良好。
ますます音楽にはまりそうな感じです。
ところで、わかる人はわかると思いますが・・・
真空管アンプは管球の中のヒーターがオレンジ色に光るのできれいですが、熱を持つのです。
直接触ると火傷しそうな熱さなので、寒い冬には部屋の暖房替わりになるのです。
それでタイトルは「冬は寒いので真空管AMP」なのです(笑)