TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

スピーカーBOXを作ってみた

2010年01月17日 | オーディオ・パソコン
ワタシはパソコンで物書きなどをするときは、書斎兼寝室の小部屋に篭っています。
そして音楽を聞くときには、パソコンモニター両側に置いてある自作スピーカーか
90度横に置いてあるYAMAHAのNS-10MXを鳴らしています。

それでパソコンに向かっている時に、後方中央から音が聞きたいなぁと思ったのです。
部屋のレイアウト上、奥行きのある大きなスピーカーBOXを置くことは出来ませんし
天井から吊るすわけにもいかないです。
そこで、背が高くて奥行きの短いスピーカーBOXを自作することにしました。



スピーカーユニットは手持ちの「CORAL 4A-60」10cmのフルレンジを使用。
もの凄く前から持っているスピーカーなので、そもそも音が出るか心配でしたが
単体で検査したら、エッジもコーンも死んでいなくて、大丈夫でした。

ボックス筐体は12mm厚の建築資材用コンパネを使用。ホームセンターで900×900の
板を買って、その場で切断してもらう。他の部材は手持ちの材木を使いました。
その他スピーカーの接続端子をカーショップで買いましたが、スピーカーケーブルも
有り物を使ったので、トータルの出費は1000円程度でした。後は丸穴を開けて
木工用ボンドを接合面に塗りつけ、細い釘を打ち込んで組み立て完了。

そこそこ時間はかかりましたが、趣味のオーディオですから、まぁ良いでしょう。
本当はパテ埋めして、塗装をすると良いのですが、面倒なのでたぶんしないつもり。

肝心の音ですが、鳴りは良いです。ただしスピーカーが古いせいか高域が出ていなくて
音の情報量が少ない感じです。それは真空管アンプに繋いでいますからかも・・・
ですが、もう少し高域寄りの音と思っていました。低音についてはこのサイズなので
あまり期待するものでは無いですが、一応バスレフ口から音は出ていました。

それでも、ボーカルやアコースティックギターの音はなかなか良いです。
コーンなどが経年変化でなめらかになっているのか、真空管アンプの特性からか
耳に優しい落ち着いた音をしています。長時間聞いていても疲れない音なので
BGMとして鳴らすのには良い感じです。そして、今もネットラジオで
カントリーを聞いているのです。

真空管アンプで鳴らす、10cmのフルレンジの自作スピーカーBOXですから
今の時代からすれば、とんでもなく前時代のサウンドですよね。
学生の頃はこういうのを皆で良く作っていましたが、自分で作っていると
またその時代に戻ったような気持ちです。

フォステクス 10cmコーン型・フルレンジ 1本 FE103EN

フォステクス

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せっかくスピーカーBOXを作ったので、次の機会というか金銭的に余裕が出来たら
新しいスピーカーユニットを買おうかな。学生の頃から良く使っていた
「FOSTEX FE103」が欲しいです。懐かしい型番ですが、調べたら今も作られていました。
値段の割には音の良いスピーカーユニットですから、継続して生産されているのですね。

とりあえず音が出れば良いというつもりで作りましたが・・・
また手を加えてしまうのでしょうか(^^♪



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