TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

松平郷(愛知県豊田市)

2009年05月23日 | お出かけ&プチ旅行
この土日、どこかに遊びに行きたかったのですが、さすがに関西方面へ行くのは
控えたほうが良いと思って、比較的近いところへ出かけました。
行った先は豊田市の松平郷(まつだいらごう)。
徳川家のルーツである松平家の、悠久の歴史を感じることが出来る場所です。

この一帯には松平家の菩提寺である高月院、家康を祭った松平東照宮、松平家と徳川家
に関するお宝などが展示されている松平郷館があります。
とにかく自然が豊かで静かな場所で、うぐいすの鳴き声がものすごく近くで聞こえました。
湿地には「おたまじゃくし」や「めだか」が居て、街に住んでいると
もう近所では見られなくなったので、その姿にほっとするものがありました。



松平東照宮には立派な鳥居が待ち構えていて、三つ葉葵の家紋が付いていました。
松平郷のどこを見ても三つ葉葵が付いていて「この紋所が目に入らぬか!」
と言われているようで、庶民は「は、はぁ~」とひれ伏したくもなるのでした。



松平郷館にも入りました。ここは徳川将軍家のルーツである松平家に関する資料が
展示してあり入館料は無料。ただし毎週水曜日と年末年始は休館で、開館時間は
午前10時から午後3時までなので注意してください。
実際に戦で使われた鎧などの展示物に興味をひかれました。



松平家墓所のある高月院は境内もきれいに整備されていて、本堂にも上がらせて
いただきました。仏様のお姿を見ながら、静けさを楽しみました。

散策しているとモミジの緑がとても綺麗でしたので、この秋には必ずまた
訪れようと思います。池の散策路の花がまだ咲いていたのはラッキーでした。





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