三木たかしさんの訃報が流れた時に、アグネス・チャンさんが歌うこの曲も
代表作のひとつとして取り上げられていました。
それで、久しぶりにCDシングルを聞いてみたのです。そう、当時はシングル盤CDは
小さいサイズのCDシングルでした。これってカーステレオで聞こうと思うと
アダプタが必要なので、面倒でしたよね。パソコンのマルチドライブのトレーには
直接置けるようになっていますから、聞いてみました。
「この身がちぎれるほどに」はPOPSではなく、歌謡曲と演歌の間のような曲と
思っています。作詞:荒木とよひささん、作曲:三木たかしさん、編曲:若草恵さん。
ファンの立場からみても、今までの路線からはかけ離れた「大人の歌」なのです。
燃えるままに 堕ちてゆけるなら
このような歌詞が来るとは、完全に予測不能でした。
いつまでもアグネス・チャンちゃんではなくて、大人の歌を歌う歌手という路線も
期待してはいましたが、これにはびっくり。今までの活動などからしても
平和への願いを込めたメッセージ性のある歌を歌ってくれることを期待していたので
正直言って、発売当時はえええ~という感じでありました。
でも三木たかしさんの曲ですから、曲の構成、盛り上げ具合はさすがと思いました。
アグネスさんも言っていますが、この曲がヒットしたおかげで、歌手としての
活動が盛んになり、110回を越える全国ツアーが出来ました。
すなわち、新たなスタートを切ることになった記念の曲と言えるのです。
それを頭に入れて改めて聞きなおすと、これはなかなか良い曲と思いました。
特に曲のアレンジと演奏が、一般的な平均化された演歌ではないのですよ。
音に厚みがあって、さらにゆったり感もある演奏です。
CDに封入された歌詞カードにはミュージシャンの名前がクレジットされています。
こういうことを書いてくれるとコアなファンは嬉しいのですよ。
Dr:島村英二 Bass:長岡道夫 EG:芳野藤丸 PF:エルトン永田
敏腕のスタジオミュージシャン揃いですね。特にこのCDでは長岡道夫さんのベースが
とっても心地よくて好きです。
この勢いで(何の勢いだか・・・)アグネス・チャンさんと、かつてのバックバンドであった
ムーンライダースとの共演というCDやコンサートも期待したいところです。
代表作のひとつとして取り上げられていました。
それで、久しぶりにCDシングルを聞いてみたのです。そう、当時はシングル盤CDは
小さいサイズのCDシングルでした。これってカーステレオで聞こうと思うと
アダプタが必要なので、面倒でしたよね。パソコンのマルチドライブのトレーには
直接置けるようになっていますから、聞いてみました。
「この身がちぎれるほどに」はPOPSではなく、歌謡曲と演歌の間のような曲と
思っています。作詞:荒木とよひささん、作曲:三木たかしさん、編曲:若草恵さん。
ファンの立場からみても、今までの路線からはかけ離れた「大人の歌」なのです。
燃えるままに 堕ちてゆけるなら
このような歌詞が来るとは、完全に予測不能でした。
いつまでもアグネス・チャンちゃんではなくて、大人の歌を歌う歌手という路線も
期待してはいましたが、これにはびっくり。今までの活動などからしても
平和への願いを込めたメッセージ性のある歌を歌ってくれることを期待していたので
正直言って、発売当時はえええ~という感じでありました。
でも三木たかしさんの曲ですから、曲の構成、盛り上げ具合はさすがと思いました。
アグネスさんも言っていますが、この曲がヒットしたおかげで、歌手としての
活動が盛んになり、110回を越える全国ツアーが出来ました。
すなわち、新たなスタートを切ることになった記念の曲と言えるのです。
それを頭に入れて改めて聞きなおすと、これはなかなか良い曲と思いました。
特に曲のアレンジと演奏が、一般的な平均化された演歌ではないのですよ。
音に厚みがあって、さらにゆったり感もある演奏です。
CDに封入された歌詞カードにはミュージシャンの名前がクレジットされています。
こういうことを書いてくれるとコアなファンは嬉しいのですよ。
Dr:島村英二 Bass:長岡道夫 EG:芳野藤丸 PF:エルトン永田
敏腕のスタジオミュージシャン揃いですね。特にこのCDでは長岡道夫さんのベースが
とっても心地よくて好きです。
この勢いで(何の勢いだか・・・)アグネス・チャンさんと、かつてのバックバンドであった
ムーンライダースとの共演というCDやコンサートも期待したいところです。