TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

高岡早紀「Romancero」(1990年)

2009年05月28日 | アイドルPOPS【90年代】
今日(5月28日)の「笑っていいとも!」のテレフォンゲストは高岡早紀さんでした。
ひさしぶりのテレフォン登場でしたが、テレビの画面で見ていると
なぁんか若く見えて、うれしくなってしまいました。
小学生のお子さんが二人いるお母さんなのに、あの可愛さと美しさは何だろう。
それでいて、時折見せる表情に妖艶さも感じてしまって・・・。
ちなみに高岡早紀さんは1972年12月生まれです。



「Romancero」は三枚目のオリジナルアルバムで、ヨーロッパ調の雰囲気の音で統一されています。
アルバム全曲の作詞は安井かずみさん。作曲・編曲は1.2.4.5.8.トラックが加藤和彦さんで
3.6.7.9.トラックが千住明さんという作家陣。この統一感のあるアルバムは通して聞くと
ヨーロッパの絵画展を見ているような感じになります。

歌唱力とかではなくて、雰囲気を楽しんで欲しいです。安井かずみさんの詩の世界は
サウンドと調和してCDアルバム「Romancero」という世界を作っているのです。
アルバムの中ではダンスミュージック風の「セザンヌ美術館」思いっきりフレンチPOPSの
「砂浜のバレリーナ」「プリマヴェーラ」このあたりが好きです。

とにかくサウンドが御洒落で、その雰囲気にナチュラルに乗っている高岡早紀さんの歌声が魅力です。
夜ゆったりと聞くのに良い一枚と思います。

1.Dancing in the SUNSET
2.セザンヌ美術館
3.水晶の夜
4.ジプシーを踊ろう
5.哀しみのヴェニス
6.砂浜のバレリーナ
7.フレスコ画の少女
8.プリマヴェーラ
9.バラ色の館(ブラームス弦楽六重奏曲 第一番 第二楽章より)

久しぶりに高岡早紀さんのCDを聞いていたら映画「バタアシ金魚」が見たくなりました。
レンタル屋さんで探そうかな。

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