TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

杉田かおる「しあわせ季節」(1980年)

2007年02月18日 | アイドルPOPS【80年代】
「何とこんなレコード盤が・・・」

たまたま入ったリサイクルショップ
店の奥の棚に無造作に立ててあるレコード盤を
「何か珍しいものでもないかなぁ」と順番に見ていたら
ふと目に止まったのは杉田かおるさんのシングル盤。

「これは・・・・始めて見た!しかも可愛い!」

「しあわせ色をあなたに」「十三月の旅」「鳥の詩」の
シングル盤は持っているのですが、この「しあわせ季節」は
持っていませんでした。当然買いましたよ。100円でした。
家に帰って針を降ろしたら・・・

「あれ・・・この曲聞いた事がある」

何かすごく似たような声で聞いたような気がするのです。
ネットで調べたら・・・
「しあわせ色をあなたに」のB面「夏しぐれ」と同じ曲らしい。

そこで「夏しぐれ」を聞いてみたところ確かに同じ曲でありました。
カラオケも同じで、声の感じも同じ。もしかすると
タイトルだけ替えて再発売したという事だったのでしょう。

ところで「しあわせ季節」のB面の「ハリケーン野郎」。
聞いていたら笑ってはいけないと思いつつ、笑ってしまいました。
うねるような激しいイントロの後、急にスピードダウンして
「おかしいおかしい」なんて歌うから
「それがおかしいよ」とツッコミを入れちゃいました。

妙なシンセサイザーの音あり、70年台アイドルPOPSの
王道を行く感じのブラスサウンドありと、感じとしては
ピンク・レディーの一連のヒット曲を思わせる音造りでした。
でも、そんなアイドルPOPSを杉田かおるさんが歌うB面こそが
このシングル盤の魅力であり、聞く価値があると思うのです。

それにしても、このジャケット写真は可愛い!

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