「卒業」というタイトルの曲では、卒業式当日の歌もありますが
この菊池桃子さんの「卒業」は、4月に卒業アルバムをめくって
過ぎ去った学生時代を思い出すと言う内容。
ですから、卒業式の歌ではなく、内容的には荒井由実の「卒業写真」に
似たような雰囲気といったところでしょうか。でもさすがは
秋元康氏の作詞ですから、思いっきり青春しています。
基本的に秋元氏の詩はオトコの子側から見た、理想の女の子像を
歌にしていると思います。だからこそ、オトコの子に受けるのです。
そして、物語のように言葉が連なっていくので、脳裏には映画のような
プチ・ラブ・ストーリーが展開されるのです。
それを、かわいい可愛い桃子ちゃんが、ささやくように歌ってくれるので
メロメロになる事は間違いないのです。
それにしてもどうしたら、こんな風に女の子の気持ちを書けるのだろうかと
いつも思うのですが、それが出来るからこそ作詞家。
無能な凡人では、足元にも及ばないのです。
この菊池桃子さんの「卒業」は、4月に卒業アルバムをめくって
過ぎ去った学生時代を思い出すと言う内容。
ですから、卒業式の歌ではなく、内容的には荒井由実の「卒業写真」に
似たような雰囲気といったところでしょうか。でもさすがは
秋元康氏の作詞ですから、思いっきり青春しています。
基本的に秋元氏の詩はオトコの子側から見た、理想の女の子像を
歌にしていると思います。だからこそ、オトコの子に受けるのです。
そして、物語のように言葉が連なっていくので、脳裏には映画のような
プチ・ラブ・ストーリーが展開されるのです。
それを、かわいい可愛い桃子ちゃんが、ささやくように歌ってくれるので
メロメロになる事は間違いないのです。
それにしてもどうしたら、こんな風に女の子の気持ちを書けるのだろうかと
いつも思うのですが、それが出来るからこそ作詞家。
無能な凡人では、足元にも及ばないのです。
いや、このテーマで、この曲は外せません!期待していたので、思わずにやけてしまいましたよ。桃子ちゃんの歌のスタイルは他を寄せ付けず、という感じです。このジャケットもいいですね。(私、持ってないんですよね。)
そういえば、大学生のころ(=おニャン子全盛の頃)、秋元康の作詞家指南本を買って、作詞の練習したのを思い出しました。
菊池桃子さんの「卒業」は名曲ですから
もちろんリアルタイムで買っていました。
そして秋元氏の書かれた本も読んだことが
ありますが、あの感性は凄いの一言です。
それを録画したβのビデオテープ。今でも持っています。
DVDにダビングしましたが、80年代テイスト満載ですね。
女子高生達の髪型。制服のスカートの長さ。
桃子さんが演じる女子高生が通う学校。
先生役が岸田智史さん。懐かしい。
当時、ドラマはほとんど見ていなかったので(今もそうですが・・・)
そんなドラマがあったのですね。
80年代の女子高生の姿を、今の若者が見ると違和感があるらしい。
逆に今の姿を80年代の女子高生が見たらどう思うか・・・。
時代時代にファッションがあって、感性も違うのでしょう。