「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

けぶ、不眠症になる~ファミ劇へのおさそい

2010-12-17 03:46:15 | ファミ劇日誌
キヨウさんのサイトに潜入して、久々に他家の水を飲んだ的な新鮮な感覚になったので、
「あだ名」について書きたくなりました。
ので、ちょっと後で・・・って、キヨウさんとは違った視点でひとつ。

というのも、昨日は急な宴会の幹事でして、すっかり酔っ払い・・・そうするとラーメンが食いたくなり、
酔いの勢いで大盛りチャーシューメンを所望。
昼から何も食べていなかったので汁までペロリと頂き、帰宅。
それからが・・・
そもそも胃が壊れているので、いつもであればそのまま爆睡なのですが、消化活動が急激に始まってしまって、オマケに目まで冴えわたってどうにもこうにもブルドック状態になりました。
ただ、頭に血液が回っていない状態だったためか、何も記事が書けないので、色々と潜入捜査をしとった次第で(^_^;)

まあ、本当であれば良い酒を良い状態で太陽の話題を肴に呑みたくてウズウズしておりまして・・・。
今度もし私に太陽関連でお酒のお誘いをなさる方はお気を付け下さい。
かなり溜まってます。。。。

と、たわごとを書いていたら、いつのまにか寝てました・・・。

【ファミ劇へのおさそい<あやしい】

うん~・・・。
だんだんクライマックスが近付いております。
まず、デュークと別れなければならないのか・・・。

「赤ちゃん」

身重な妻を抱え、金が欲しかったチンピラがひったくったカバンには暴力団の重要書類が・・・
チンピラはもっと危険なことを考えてしまう。
マミーとブルを絡めながら、飄々とした久保田篤氏演じるチンピラに少々振り回される。
ただ、この話には悲しい結末が待っているわけで。

「山さんからの伝言」

いきなり海外研修が決まるデューク。
その話をしている時に山さん宛てに飯田という男の殺人告白の「遺書」が送られてくる。
デュークは七曲署最後の事件として担当を志願し、山さんの手がけた9年前の捜査を洗い直すが、捜査にはストイックだった山さんの仕事とは思えない不自然な点が数々出てきて困惑するデューク。

最終回目前で恐らく金田さんのスケジュールギリギリまで太陽出演したのではないか?という降板劇は初のサブタイトルに主演刑事名が入らない作品になり、異質に見えます。
ただ、さすが自ら弟子的自覚を持っているデュークの捜査と9年前の山さんの心情とがリンクして、個人的には名作だと思っています。
派手なアクションは無いですが、じっくりと観たい作品です。
それに吉野徹男の最終出演作でもあります。

個人的には泣きが入ります。

ちなみにその9年前は、ボン単独期のそれこそ「民芸店の女」「子連れブルース」などの山さんを念頭に置きながら観るとまた味わい深いです。
丁度、家族が誰もいなくなって、一人で暮らしていた頃の山さんが手がけた事件が発端になります。

「マイコン、疾走また疾走」

マイコン主演最終作は、ボギーの「疾走24時間」と同じ小川&大川氏の脚本。
何気に色気付く冒頭のマイコンは笑えますが、ある男に振り回されるマイコンも不憫?と思いきや、かなり頼れる感じに描かれています。マイコン編としてはエッセンス的に総集編みたいな印象が私の中にある快作です。
この辺りから、マミーとマイコンが組み出してきますね。
ただ、このコンビはPART2の方が多いかも。

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