石原プロを閉めたことや、国領駅の件などで、HDDレコーダー「裕次郎」おまかせ録画にいくつか。
なかにし礼さん関係も引っかかってきて、改めて気骨のあったなかにしさんの人生を知る。お元気だとばかり思っていましたから、筒美京平さんと共に、楽曲に心血を注ぐ代表格の巨星が逝かれてしまったことに寂しさを覚えました。
BSフジの『哀愁の歌声 石原裕次郎 昭和の名曲と希望の太陽』(2/14)
フジの素材の総集編的な番組でしたが、太陽はちょろっと#489リハ風景が。
始まったばかりのようで、裕次郎さんがリラックスしている感じが見受けられましたが、みんな笑っているのに、徹さんだけは笑っていいのやらと戸惑っている様子。対面は果たしているものの競演は初なので、それこそ初初しい。後年、キスを求める相手とは思えない(^_^;)
木之元さんも何気に笑いを抑え、ヒゲなでなで。
そういえば、しげさんは国領駅の記念切符をゲットできたそうで祝着!
かなり行列が出来たそうで。
さて、明日の太陽放送です。
だれか、サンテレビ公式ツイッターに太陽継続質問を呟いてくれぬか、じーっと眺めています。
って、先週より現状維持状態ですが(^_^;)
【地上波】サンテレビ・マカロニ編
2/21(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第46話)
サンテレビ1(地上波)
第49話 48.06.22 そのとき、時計は止まった(山さん)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子(欠場)
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平(欠場)
ゲスト:川口晶
剛達人
雨宮和美 毛利幸子 里木佐甫良
田中力 榛名潤一 芦沢孝子
宇南山宏 野口元夫
脚本:小川英 長野洋
監督:山本迪夫
殺人事件が発生、被害者の川田美雪は元女優で、豪勢なマンションに住んでいた。
ただ、死亡時刻で様々疑問がわいた。凶器の置時計は「3時」を示していたが、鑑識の見解は午後4時前後だという。
山さんは、発見者のお手伝い・友子に事情をきいたが、知っていることは最初に駆け付けた巡査にすべて話したといい、山さんの質問にも面倒な感じで答える。一方、マンションの住人の聞き込みは非協力で全く振るわず、被害者の周辺からの捜査を進めていくしかなかった。
調査によると、川田は女優を辞めてからも定職もなくパトロンもなく豪華な生活水準を保っていた。さらにそのスケジュールは代議士・社長・重役との面会や会食が目立つ。いくら元女優とはいえ、無職で年増の女性に各界のお偉方が入れ替わりで面会するということは、川田がお偉方の何か弱みを握っているとしか思えなかった。
凶器から指紋がとれたが前科は無く、一係ではお偉方の指紋採取に動いた。
そんな時タレコミ電話が入り、山さんは電話で名指しされた会社社長秘書の橋爪に事情を聴いたが、彼にはアリバイがあり証人もいた。
そんな混沌とした中、山さんは川田の一番身近な人物である友子にもう一度当たることにした。マカロニは山さんに対して反抗的な態度をとっていた友子が山さんと話をするとは思えなかったので、自分が代わると申し出たが、山さんは反発するのは友子と自分が似ているからだといい、もし隠し事をしているのであれば、打ち明けるのは自分だといって、一係部屋を出て行った。
何日か、辛抱強く友子に食い下がった山さん、門前払いや無視ばかりだったが、ある雨の日、唐突にマンションの部屋に招き入れた。友子は孤児で親戚の厄介者だったところを川田が引き取ってくれたという。ただ川田が死んだ以上新たな生活を始めなければならないこともシビアに考えていた。そんな時に殿下がマンション内の聞き込みをやはり辛抱強く続けていて、関わり合いになりたくない主婦からやっと死亡推定時刻の4時ごろに出入りのクリーニング店の正男がこの川田の部屋から出てきたことを聞き出した。
しかし、米田は店を3日前から無断欠勤しており、行方をくらましていた。店主は米田に人は殺せないと言いながら、友子にラブレターを送って川田に激怒されたことも話した。どうやら前のお手伝いが結婚してすぐやめてしまったことが原因らしい。
指紋照合の結果、置時計の指紋は米田のものと一致、指名手配した。
一方友子はただラブレターを受け取っただけなのに、「人殺しの女」というレッテルを貼られ、川田の親戚からマンションを追い出されていたが、山さんは引き続き友子をマークした。それには友子も気が付いていたが、特に気にしていない様子だったが、「人殺しの女」のレッテルで、勤め出した蕎麦屋も辞めさせられ、結局キャバレーで働くこととなった。
しかし、友子の前に米田が現れ、張り込んでいたゴリさんに逮捕された。
そのちょっと前、一係にはまた橋爪を調べろとのタレコミ電話が入るが、今度は女性からだった。
取り調べに米田は自分が部屋に行った時は既に川田は死んでいて、その前1時間ぐらい公園で川田に友子のことをどう言おうか悩んで思案していたという。調べた結果目撃者が居た。自分には動機があるし、置時計と思わず握ってしまったので、逃げ回っていたという。
鑑識の調べで、時計は打撃を受けたショックで止まったことがわかり、まず3時に殴られたガイシャが意識不明のまま4時に死んだことが考えられた。
山さんはもう一度橋爪のことを調べたが、アリバイの証言者が橋爪に買収されたことをはいた。山さんは橋爪を連行し取り調べると、橋爪は自分の会社の汚職を川田に握られ、会社からは辞職をかさに100万円でけりを付けろと云われ、川田にはそれをにべもなく撥ね退けられたため思わず置時計で殴ったのだという。
事件解決、米田は釈放され友子の迎えで帰っていったが、マカロニがしたほんの些細な行動を見て山さんがハッとなった・・・・。
山さん編では初のどんでん返しサスペンス的内容でありながら、山さんの一番弱い部分というか、弱者に対してのシンパシーを感じる面がハッキリ浮き彫りになっている作品だと思います。特に今回の場合は山さん自身の生い立ちと若いお手伝いの人生が重なっているわけで。
それ故に、他のメンバーであればそれほど感情的になるような事件ではないものの、山さんがこの事件を担当してしまったことによっての深みと濃厚さがクライマックスでズシリと響く名作ですね・・・。
なかにし礼さん関係も引っかかってきて、改めて気骨のあったなかにしさんの人生を知る。お元気だとばかり思っていましたから、筒美京平さんと共に、楽曲に心血を注ぐ代表格の巨星が逝かれてしまったことに寂しさを覚えました。
BSフジの『哀愁の歌声 石原裕次郎 昭和の名曲と希望の太陽』(2/14)
フジの素材の総集編的な番組でしたが、太陽はちょろっと#489リハ風景が。
始まったばかりのようで、裕次郎さんがリラックスしている感じが見受けられましたが、みんな笑っているのに、徹さんだけは笑っていいのやらと戸惑っている様子。対面は果たしているものの競演は初なので、それこそ初初しい。後年、キスを求める相手とは思えない(^_^;)
木之元さんも何気に笑いを抑え、ヒゲなでなで。
そういえば、しげさんは国領駅の記念切符をゲットできたそうで祝着!
かなり行列が出来たそうで。
さて、明日の太陽放送です。
だれか、サンテレビ公式ツイッターに太陽継続質問を呟いてくれぬか、じーっと眺めています。
って、先週より現状維持状態ですが(^_^;)
【地上波】サンテレビ・マカロニ編
2/21(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第46話)
サンテレビ1(地上波)
第49話 48.06.22 そのとき、時計は止まった(山さん)
レギュラー:石原裕次郎
萩原健一
関根恵子(欠場)
露口茂
竜雷太
小野寺昭
下川辰平(欠場)
ゲスト:川口晶
剛達人
雨宮和美 毛利幸子 里木佐甫良
田中力 榛名潤一 芦沢孝子
宇南山宏 野口元夫
脚本:小川英 長野洋
監督:山本迪夫
殺人事件が発生、被害者の川田美雪は元女優で、豪勢なマンションに住んでいた。
ただ、死亡時刻で様々疑問がわいた。凶器の置時計は「3時」を示していたが、鑑識の見解は午後4時前後だという。
山さんは、発見者のお手伝い・友子に事情をきいたが、知っていることは最初に駆け付けた巡査にすべて話したといい、山さんの質問にも面倒な感じで答える。一方、マンションの住人の聞き込みは非協力で全く振るわず、被害者の周辺からの捜査を進めていくしかなかった。
調査によると、川田は女優を辞めてからも定職もなくパトロンもなく豪華な生活水準を保っていた。さらにそのスケジュールは代議士・社長・重役との面会や会食が目立つ。いくら元女優とはいえ、無職で年増の女性に各界のお偉方が入れ替わりで面会するということは、川田がお偉方の何か弱みを握っているとしか思えなかった。
凶器から指紋がとれたが前科は無く、一係ではお偉方の指紋採取に動いた。
そんな時タレコミ電話が入り、山さんは電話で名指しされた会社社長秘書の橋爪に事情を聴いたが、彼にはアリバイがあり証人もいた。
そんな混沌とした中、山さんは川田の一番身近な人物である友子にもう一度当たることにした。マカロニは山さんに対して反抗的な態度をとっていた友子が山さんと話をするとは思えなかったので、自分が代わると申し出たが、山さんは反発するのは友子と自分が似ているからだといい、もし隠し事をしているのであれば、打ち明けるのは自分だといって、一係部屋を出て行った。
何日か、辛抱強く友子に食い下がった山さん、門前払いや無視ばかりだったが、ある雨の日、唐突にマンションの部屋に招き入れた。友子は孤児で親戚の厄介者だったところを川田が引き取ってくれたという。ただ川田が死んだ以上新たな生活を始めなければならないこともシビアに考えていた。そんな時に殿下がマンション内の聞き込みをやはり辛抱強く続けていて、関わり合いになりたくない主婦からやっと死亡推定時刻の4時ごろに出入りのクリーニング店の正男がこの川田の部屋から出てきたことを聞き出した。
しかし、米田は店を3日前から無断欠勤しており、行方をくらましていた。店主は米田に人は殺せないと言いながら、友子にラブレターを送って川田に激怒されたことも話した。どうやら前のお手伝いが結婚してすぐやめてしまったことが原因らしい。
指紋照合の結果、置時計の指紋は米田のものと一致、指名手配した。
一方友子はただラブレターを受け取っただけなのに、「人殺しの女」というレッテルを貼られ、川田の親戚からマンションを追い出されていたが、山さんは引き続き友子をマークした。それには友子も気が付いていたが、特に気にしていない様子だったが、「人殺しの女」のレッテルで、勤め出した蕎麦屋も辞めさせられ、結局キャバレーで働くこととなった。
しかし、友子の前に米田が現れ、張り込んでいたゴリさんに逮捕された。
そのちょっと前、一係にはまた橋爪を調べろとのタレコミ電話が入るが、今度は女性からだった。
取り調べに米田は自分が部屋に行った時は既に川田は死んでいて、その前1時間ぐらい公園で川田に友子のことをどう言おうか悩んで思案していたという。調べた結果目撃者が居た。自分には動機があるし、置時計と思わず握ってしまったので、逃げ回っていたという。
鑑識の調べで、時計は打撃を受けたショックで止まったことがわかり、まず3時に殴られたガイシャが意識不明のまま4時に死んだことが考えられた。
山さんはもう一度橋爪のことを調べたが、アリバイの証言者が橋爪に買収されたことをはいた。山さんは橋爪を連行し取り調べると、橋爪は自分の会社の汚職を川田に握られ、会社からは辞職をかさに100万円でけりを付けろと云われ、川田にはそれをにべもなく撥ね退けられたため思わず置時計で殴ったのだという。
事件解決、米田は釈放され友子の迎えで帰っていったが、マカロニがしたほんの些細な行動を見て山さんがハッとなった・・・・。
山さん編では初のどんでん返しサスペンス的内容でありながら、山さんの一番弱い部分というか、弱者に対してのシンパシーを感じる面がハッキリ浮き彫りになっている作品だと思います。特に今回の場合は山さん自身の生い立ちと若いお手伝いの人生が重なっているわけで。
それ故に、他のメンバーであればそれほど感情的になるような事件ではないものの、山さんがこの事件を担当してしまったことによっての深みと濃厚さがクライマックスでズシリと響く名作ですね・・・。