本日の太陽放送です。
【C S】
▼ファミリー劇場 デューク編(ゲスト充実→ボス休養)=初放送=
第696話 61.05.23 正面18度 (ブルース)室田日出男/野口貴史 田中洋介
妻が亡くなりギャンブルで借金を作り家族離散、気の小さい安井という男が戸川組系ローン会社で借金を作り、取り立て屋を刺し逃走・・・取り立て屋は死ぬ。
気の小さい男がまた戸川組組員も殺して、拳銃を手に入れ逃亡・・・ 気の小さい男が、開き直った時、変な腹の括り方をしてある意味最強になっていく。
一方、それを追うブル。 朝、寝違えて首が左に回らなくなり、おまけにその直後に緊急出動。
素人の傷害事件の為、ドックもブルにマグナムを渡さぬまま、ブルも署に帰らぬまま。
おまけに持参のトランシーバーは故障。
真直ぐ向けないからまともに走れないし・・・。
ただ首が回らないだけでかなりにハンデを背負ってしまったブル。
結構このパターンって危険なんですよね。
安田を追いつめたブル。
いつもであれば、拳銃を持っていたとしても直ぐに逮捕できる相手なのに、壮絶に苦戦します。
腹まで刺されますし・・・。
いや、安井もかなりパワーアップしていますので・・・。
ブルースが父親になる直前の危機編でありますが、
つまらないことと、不運と油断で死線をさまよう直前まで追い詰められるブルース。
ブルースとしては相当恐怖を感じたと思います。
しかし室田さんは上手い。
登場シーンはさすがピラニア軍団同志なので息があっていましたが、
ブルースとの対決時の鬼気迫る形相とアクションは見ものです。
第697話 61.05.30 マミーを怒らせた少年 (マミー)尾口康生 浜田晃 清水大敬
ローン会社務める松本と子供が帰宅した時に狙撃される。
平凡そうで、銃撃なんて縁のなさそうな親子なのだが、それも使用拳銃は城西信用金庫を襲撃した時のもの。
捜査しているマミーを尾行しているような子供に気付き、 逆にその子供を追うマミー。
子供は、矢追第三小学校に通う正晴。松本の息子とも同窓。
なぜか喧嘩ばかりする正晴の前に恰好な「大人のけんか相手」となったマミー(^_^;)。
太陽の歴史上、カギっ子もいじめも結構題材に上っていますが、これほど進歩的な子供は初めてかもしれません(^_^;)
まあ、何にしても結果的に松本親子を拳銃で狙ったのも彼ですし、ナイフを何丁も持っていたのも彼。
報復と自衛・・・一匹狼であることは間違いないんだけど、 不在ばかりのインテリアデザイナーの母と二人暮らしで頼る相手がいないのも解るけど・・・。
まあ、たくましいと云うかなんというか・・・。
演じる尾口氏も大きくなっています。
何となく正晴、マミーを女性と観ていた感じが。
確かに子供がいたと云うことでガックリきているのは、マミーを母として観ているという趣旨もあるかもしれませんが、
それよりも男性という観点からの方が大きかったのでは?
マミーも最初は子供として接していましたが、だんだん男に接するようになってきて、しまいには正晴を呼び捨てに・・・。
今回のマミー、
どうも所帯じみていないというか、益々キレイになってきた(^_^;)
いやぁ・・・令子ファン諸兄としては、食事シーンとか発砲シーン(2回!)もグっときたのでは。
しかし、キレイさに磨きがかかった他に、かなり機敏になった感じもあって。
そういう意味では見逃せない作品です。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
第322話 53.09.29 誤射 (長さん・アッコ)結城しのぶ 金子研三 真実一徳 ☆アッコ最終話
アッコが今月いっぱいで辞職することを申し出てきた。
四国でアッコの母親が旅館を経営することになったため、その手伝いをするのだという。
一瞬で沈んでしまう藤堂一家ではあったが、ボスはその決意を理解し、ボスは辞表を受け取った。
そんな時、東洋銀行に強盗が押し入り、急行した長さんは犯人の草間目掛けて拳銃を発射したが、不幸にも弾丸は人質にとられていたユミに当たり、重傷を負わせてしまう。
草間はその隙に偶然現場に居合わせたアッコを人質に盾にして逃走した。
マスコミは一斉に長さんの誤射を書きたて、ユミが人質の時には発砲し、アッコが人質に時は発砲せず犯人を逃がしてしまったことの責任を追及した。
事態を重視した本庁は、長さんを査問委員会にかけることに決定した。
その頃、ユミの兄・文彦が一係を訪問、ボスに1200万円の慰謝料を請求してきた・・・・。
始まってしまった(^_^;)長さんの苦境連続主演作、そこにアッコの退職が絡んできて・・・。
正直、殉職編に匹敵するぐらい辛い話ですが・・・それでも周りの励ましに再び立ち上がっていく長さん、そしてアッコの姿が描かれ、非常に印象的な話です。被害者のユミの心境についても、なんでそんなことを?と思う一方、話が進むにつれて何となく理解できるというか、そういう微妙な味わいもある話です。
長さん、暫く苦境編は続きますが・・・。
アッコは#173からの出演で3年間という長期にわたるレギュラー。
最初はかなり幼さを残した感じでしたが、すっかり大人の女性になって太陽を卒業することになるわけですが、特にロッキー登場後はすっかり落ち着いた感じになっていました。歴代マスコットガールの中では、一番メンバーとの距離が近く、特に山さんは彼女の世話になることが多かったので、さりげない存在でありながら、無くてはならない存在だったと思います。
寂しかったですね・・・。
【C S】
▼ファミリー劇場 デューク編(ゲスト充実→ボス休養)=初放送=
第696話 61.05.23 正面18度 (ブルース)室田日出男/野口貴史 田中洋介
妻が亡くなりギャンブルで借金を作り家族離散、気の小さい安井という男が戸川組系ローン会社で借金を作り、取り立て屋を刺し逃走・・・取り立て屋は死ぬ。
気の小さい男がまた戸川組組員も殺して、拳銃を手に入れ逃亡・・・ 気の小さい男が、開き直った時、変な腹の括り方をしてある意味最強になっていく。
一方、それを追うブル。 朝、寝違えて首が左に回らなくなり、おまけにその直後に緊急出動。
素人の傷害事件の為、ドックもブルにマグナムを渡さぬまま、ブルも署に帰らぬまま。
おまけに持参のトランシーバーは故障。
真直ぐ向けないからまともに走れないし・・・。
ただ首が回らないだけでかなりにハンデを背負ってしまったブル。
結構このパターンって危険なんですよね。
安田を追いつめたブル。
いつもであれば、拳銃を持っていたとしても直ぐに逮捕できる相手なのに、壮絶に苦戦します。
腹まで刺されますし・・・。
いや、安井もかなりパワーアップしていますので・・・。
ブルースが父親になる直前の危機編でありますが、
つまらないことと、不運と油断で死線をさまよう直前まで追い詰められるブルース。
ブルースとしては相当恐怖を感じたと思います。
しかし室田さんは上手い。
登場シーンはさすがピラニア軍団同志なので息があっていましたが、
ブルースとの対決時の鬼気迫る形相とアクションは見ものです。
第697話 61.05.30 マミーを怒らせた少年 (マミー)尾口康生 浜田晃 清水大敬
ローン会社務める松本と子供が帰宅した時に狙撃される。
平凡そうで、銃撃なんて縁のなさそうな親子なのだが、それも使用拳銃は城西信用金庫を襲撃した時のもの。
捜査しているマミーを尾行しているような子供に気付き、 逆にその子供を追うマミー。
子供は、矢追第三小学校に通う正晴。松本の息子とも同窓。
なぜか喧嘩ばかりする正晴の前に恰好な「大人のけんか相手」となったマミー(^_^;)。
太陽の歴史上、カギっ子もいじめも結構題材に上っていますが、これほど進歩的な子供は初めてかもしれません(^_^;)
まあ、何にしても結果的に松本親子を拳銃で狙ったのも彼ですし、ナイフを何丁も持っていたのも彼。
報復と自衛・・・一匹狼であることは間違いないんだけど、 不在ばかりのインテリアデザイナーの母と二人暮らしで頼る相手がいないのも解るけど・・・。
まあ、たくましいと云うかなんというか・・・。
演じる尾口氏も大きくなっています。
何となく正晴、マミーを女性と観ていた感じが。
確かに子供がいたと云うことでガックリきているのは、マミーを母として観ているという趣旨もあるかもしれませんが、
それよりも男性という観点からの方が大きかったのでは?
マミーも最初は子供として接していましたが、だんだん男に接するようになってきて、しまいには正晴を呼び捨てに・・・。
今回のマミー、
どうも所帯じみていないというか、益々キレイになってきた(^_^;)
いやぁ・・・令子ファン諸兄としては、食事シーンとか発砲シーン(2回!)もグっときたのでは。
しかし、キレイさに磨きがかかった他に、かなり機敏になった感じもあって。
そういう意味では見逃せない作品です。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
第322話 53.09.29 誤射 (長さん・アッコ)結城しのぶ 金子研三 真実一徳 ☆アッコ最終話
アッコが今月いっぱいで辞職することを申し出てきた。
四国でアッコの母親が旅館を経営することになったため、その手伝いをするのだという。
一瞬で沈んでしまう藤堂一家ではあったが、ボスはその決意を理解し、ボスは辞表を受け取った。
そんな時、東洋銀行に強盗が押し入り、急行した長さんは犯人の草間目掛けて拳銃を発射したが、不幸にも弾丸は人質にとられていたユミに当たり、重傷を負わせてしまう。
草間はその隙に偶然現場に居合わせたアッコを人質に盾にして逃走した。
マスコミは一斉に長さんの誤射を書きたて、ユミが人質の時には発砲し、アッコが人質に時は発砲せず犯人を逃がしてしまったことの責任を追及した。
事態を重視した本庁は、長さんを査問委員会にかけることに決定した。
その頃、ユミの兄・文彦が一係を訪問、ボスに1200万円の慰謝料を請求してきた・・・・。
始まってしまった(^_^;)長さんの苦境連続主演作、そこにアッコの退職が絡んできて・・・。
正直、殉職編に匹敵するぐらい辛い話ですが・・・それでも周りの励ましに再び立ち上がっていく長さん、そしてアッコの姿が描かれ、非常に印象的な話です。被害者のユミの心境についても、なんでそんなことを?と思う一方、話が進むにつれて何となく理解できるというか、そういう微妙な味わいもある話です。
長さん、暫く苦境編は続きますが・・・。
アッコは#173からの出演で3年間という長期にわたるレギュラー。
最初はかなり幼さを残した感じでしたが、すっかり大人の女性になって太陽を卒業することになるわけですが、特にロッキー登場後はすっかり落ち着いた感じになっていました。歴代マスコットガールの中では、一番メンバーとの距離が近く、特に山さんは彼女の世話になることが多かったので、さりげない存在でありながら、無くてはならない存在だったと思います。
寂しかったですね・・・。